大阪から帰宅し、翌日は晴天。台風18号の影響で風は強いものの心地いい。ここは、休みなく連日のトレーニングで股関節を磨く。
一般の方は筋肉を緩めたりほぐすことで股関節が滑らかに動くようになるのだと思っている方が多い。私も免許をとりたての頃は、そのように考えていた。だが、そうではない。
リハビリでは怪我をしたら運動療法をおこなう。長期間、動かせずにいた関節は深部感覚が鈍くなっているので動きの経験が必要。股関節の動きを滑らかにするには、動きの経験を重ね運動感覚を目覚めさせていかなければならない。動きの経験なしでは眠らせてしまった動きを目覚めさせることができないのだ。
ということで、私自身も若い子に負けないくらいに股関節を動かしまくって経験値を上げている。
股関節というのは自分が思っているよりもかなり運動感覚が鈍っている。私自身トレーニングの中で思い知らされる。ぜんぜん動けていない。その度、筋肉の走行、起始・停止、関節の運動方向、位置などを総動員して行き先を探り続ける。その成果が、ここのところ著明に現れ始めている。益々トレーニングが楽しい。
下腿部に実がつまってきたような、足の安定したしっかり感がある。このような成果はなかなか共有できないが、底屈開脚で筋肉がきちんと作用していることを確認できれば自分が納得できる。底屈股割りを1500回おこなったときは、足の甲が割れそうできつかった・・・それも、筋肉、骨、関節、それぞれの分担がわかってきて、ようやく底屈開脚らしくなってきたようだ。
いっしょにトレーニングしている人たちも、それぞれに自分の変化、内部をみているようで共有できるることも少なくない。一人よりも仲間がいた方がトレーニングははかどるものだ。

