またわりチャレンジャー向けの記事です。
構造動作トレーニングでは、動作を滑らかにキレを与える目的で股割りをはじめスクワットなどの基本動作をおこないます。これらの基本動作はトレーニング経過を確認しやすく、自身の体の状態を知るための指標になるからです。それは滑らかな動作をするために何ができていて何ができていないのか、あるいはその動作をするために充分な土台が備わっているかなど。基本動作をやり込んでいくと骨格の位置覚、関節の運動覚、重力の重さを知る重量覚が養われ指標ということがわかるようになるでしょう。
スクワット動作では、立ち上がる意識が抜けにくいかもしれません。立ち上がる意識は強力な大腿四頭筋や大臀筋の作用を半減させてしまいます。滑らかな動作をおこなうための伸筋は反射で収縮し作用することが重要です。
まだ、深部感覚(位置覚、運動覚、重量覚)が薄い時期は、筋肉の意識や変化に頼りがちです。まずは姿勢の三原則を念頭におくとよいでしょう。その姿勢が強いこと、その姿勢が安定していること、直ちに次の動作へ移ることができる姿勢であること。さらに動作をおこなう上での鉄則はその姿勢を保持すること、フラット接地を保持することです。
