釣りよりも遠投・ロングキャスト(Long cast)練習 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

キャスティングメモのようなもの。

はじまりは、2月の屋外トレーニング。

あまりの寒さから気分転換に水中調査へ。

この道草がきっかけでロングキャスト挑戦がはじまった。

 

すでにフィッシングシーズンに突入しているが、いまだロングキャストに到達していない・・・。しかし、それはそれでできない時期が一番楽しいかもしれないと感じている。

 

 

キャスティング練習をしていると隣で遠投の練習をしていたベテランの方が声をかけてきた。そして、もう少し短くてヘビーロッドがよいとのことタックルのアドバイスをいただいた。11フィート(3.3メートル)くらいだと、確かに今よりは軽くて扱いやすいだろう。

 

はじめは4.2メートルのロッドが物干し竿くらいに感じていたことを思うと、ずいぶん軽く振れるようになったものだ。しかし、シンプルな動作故に、振れば振るほど奥深くなっていく。何度振っても飛距離だけでなく、ロッドの曲りや音、重心移動、腕の使い方などなど、気になることばかりだ。

 

逆に練習の度にわくわく感が半端ない。わからなかったことがわかるようになる、できなかったことができるようになる、これは幾つになってもうれしいものだ。

 

 

まだ、魚を誘っている場合ではない。そんな暇があったらすぐ巻、即キャスト。まだまだ楽しめそうだ。