雑誌の取材とラボ/深部感覚(固有感覚)の活性化 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

8/26(金)東京駅からお茶の水へ。

このあたりはお世話になっている出版社が多い。

この日は、マキノ出版さんの健康雑誌企画の取材。

 

 

副編集長おすすめのお弁当で腹ごしらえ。

腰の負荷を軽減させるためのエクササイズにトライ。

 

ポイントは、

お腹を緩めること、

強く、安定、ただちに次の動作へ移ることができる姿勢を習慣づけること、

深部感覚(固有感覚)を活性化することが大切です。

楽しい取材でした。^^

 

 

 

取材後、湯島天神~神田明神へ。

 

 

さらに門仲~茅場町へ。

夜はTakahiroラボ。

「肩の動きを滑らかにするための上腕感覚」について検討。

いわゆる肩関節というのは肩甲上腕関節のことをいう。

肩の動きに滑らかさを与えるためには、

肩甲骨を自由に動かせることよりも

肩甲骨と胸郭が適切な位置関係を保つことが重要。

つまり、肩甲骨の保持力が肩の動きを滑らかにするポイント。

 


 

肩甲骨は菱形筋、肩甲下筋、前鋸筋の上に載って、

筋肉の作用でスライド運動をおこなう。

上腕の感覚をみていくと、

骨性の支持感覚が極端に鈍くなっている。

それは筋肉の作用の偏りにつながり、

肩甲骨の保持力を低下させている。

これでは肩を滑らかに動かすことができない。

ということで、前鋸筋の4~9番を復活させるためのワークを検討。

 

 

上腕への深部感覚(固有感覚)入力を重ねてみると、

腕が楽、軽い、何とも言えない感覚。

重力に逆らわない感覚で胸郭と上腕が適当な位置関係が心地いい。

 

 

本日は、NHK青山教室「深部感覚リハビリトレーニング」

技アリ企画「出版記念・深部感覚から股関節トレーニング」

「趾レベルアップトレーニング」

「股割りチャレンジトレーニング」

夜までみっちりです。

よろしくお願いします。

 

講座日程≫≫≫