構造動作トレーニングにおける筋肉へのアプローチは骨格筋の回復が目的であること。
筋肉へ負荷をかけることが回復につながるのか?
筋肉へストレッチをかけることが回復につながるのか?
骨格筋を回復させるということの理解が難しいようだ。
何故か?
それは自身の状況が把握できないから。
例えば、自分の上腕二頭筋は100パーセント機能させることができるのか?
上腕二頭筋は収縮させることができるが、100パーセントなのか50パーセントなのかよくわからない。
上腕二頭筋を100パーセント機能させることができるのならばトレーニングを実施する必要がないし、50パーセントならばトレーニングの対象になる。
この状況がわからないまま回数をこなしたとしても上腕二頭筋が回復しているのか定かでない。
そのために構造動作トレーニングでは骨格ポジションを指標にしている。
つまり、上腕二頭筋を完全収縮させるということは肘関節をきっちり曲げるということ。
このとき、骨格ポジションは上腕を定位置(垂直)で肘関節を屈曲する。
鏡で確認するとわかりやすいが、上腕を定位置に保つことが難しい。
ということは、上腕二頭筋の作用である肘関節屈曲が難しいということであり回復の対象である。
何を持って100パーセントなのか?
ということの説明は難しいが、骨格ポジションを指標に定位置を保つことで100パーセントへの方向性は見出せるはずだ。
まず、自身の状況を把握する目を養うこと。
それがわかれば、回数ではなく自分に必要なことを選択できるのではないだろうか。
回数ということであれば、100パーセントに限りなく近い1回に挑戦するのがいいと思う。
また、上腕二頭筋の「伸張-収縮」メニューにおいても同様。
それ以上の質問は、実践の上、トレーニング講習会などでご確認ください。
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