「動トレ=“動き”のフィジカルトレーニング」はテクニック(身体の使い方)を学ぶものではありません。
一流のアスリートたちのテクニックは凄い。
けれど彼らにも足りないものがある。
その足りないものをトレーニングするものが、「動トレ」です。
さて、その足りないものとは何でしょう?
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前回は、
“自分を感じる”ということは難しい。
ということについて書きました。
今回は、
“自分を調整する”
についてすすめていきます。
なじみのある表現を使えば、
コンディショニング(カラダの調整・整える)について。
ヒトは、カラダの状態に見合った運動しかできません。
ただし、ヒトは「こころ」をもっています。
「こころ」は、カラダの状態以上の運動を可能にすることもありますが、
やはり、そのヒトにとって無理な運動であれば、カラダの器官が、痛み・異常感覚などの信号を送って、その旨を知らせます。
痛みと仲よく付き合いましょう!
耳を疑いたくなるセリフですが、
実際、古傷・持病だと言い聞かせて競技をしているアスリートは五万といます。
カラダの状態以上の運動を可能にする「こころ」というのは本当に不思議なのだと思います。
とても、今の私には計り知れないしろものですから安易に手を出せません。
それよりも、痛み・異常感覚などの信号の意味を解読するのが先決だと思います。
痛みと仲よく付き合いましょう!というのは、信号の意味を無視してませんか?
“自分の状態を知る”、
つまり、“自分のこと”を知らないから痛みと仲よくしないといけない。
そんなことは、専門家の仕事ですか?
専門家にみせても、症状しかみてもらえません。
症状や病名でひとくくりにしても、
それだけでは、あなたの状態(こと)を説明できない。
信号の意味を解読できない。
似たような状態(症状)があったとしても、
あなたの状態(症状)は、あなただけ。
“自分のこと(状態)を知る”、
そして、専門家のアドバイスを受けるべきです。
溢れかえる情報、様々な考え方や意見、すべてを受け入れることはできません。
ですから、自分のこと(状態)を知って、情報を選択できる力が必要だと思います。
それが、
“自分を調整する”ことのはじまりになります。
コンディショニング(カラダの調整・整える)は、筋肉を調整することでも、関節を調整することでも、骨を調整することでもありません。
それは、あなたの状態、カラダのシステムを調整・整えること。
1.中枢・司令塔の確保。
2.骨格支持性を高める。
3.深部感覚を目覚めさせる。
痛み・異常感覚などの信号の意味をしっかり解読することが大切です。
痛み・症状はマイナス要因ではなく、
むしろ、あなたの伸び代だと思います。
深部感覚を目覚めさせてください!
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