ロングブレスダイエット、身体に良いの?2、プラーナヤーマ | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

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骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

ロングブレスダイエット、身体に良いの? という記事を書いたところ呼吸に詳しいうららのヨーガ の木下さんとストレス、パニックを消す!最強の呼吸法 システマ・ブリージング 著者である北川さんが意見をくださった。

お二人の意見も好印象ではないようだ。
ということで、私はやっぱり人にすすめない!

ダイエットとは本来「健康的な体型になるための食事療法または食事そのもの」を指す言葉なので、肥満体型の者が食事療法によって体重を落とすことのみを指すのではなく、痩せすぎの人が食事療法により食べる量を増やして、太ることで適正体重に戻す食事療法も「ダイエット」と言う。しかし、とりわけ先進国では圧倒的に前者のケースの方が多いため、現実的には「食事療法による減量」のみを意味する言葉である、という共通認識が根付いているのが実情である。(ウィキペディアより)

ダイエットを考えるのであれば、運動量に対して食事量を摂取しなければいいこと。
消費カロリーのために呼吸と筋肉に負荷をかけるというのはいかがなものだろうか。
呼吸は生命にかかわること。
よくよく考えた方がいいだろう。

呼吸法というのは、様々な流派で行われている。
ヨーガの木下さんもシステマの北川さんもそうである。
呼吸法は、積み重ねた歴史と経験から成る。

紀元前(BC)3世紀ヨーガスートラという文献によると、ヨーガでは呼吸についてはプラーナヤーマといい、呼吸の制御。呼吸を押し付けてコントロールすることはなく、安定と快適な姿勢が出来てからプラーナヤーマをするそうです。

木下さんのヨーガの一般クラスでは、吸気と呼気は1:1で、「5秒で吸って5秒ではく」。
これだけでも
負荷が大きく、その身体の負荷に気づかないのが大半なのだそうです。
当然、気づかず強度を上げていけば危険ですね。


また、ダイエットコントロールについても教えてもらいました。

14世紀のハタヨーガの文献によると、「姿勢が確実に出来るようになってから、感覚が制御できるようになり、健康食をほどほどにとり、師に教えられた方式に従ってプラーナヤーマを修練すべきである。」そうです。

現代のダイエットとはずいぶん意味合いが違うようですね。
しかし、姿勢が先というのは昔も今も変わらないようです。

>後ろ重心でお腹を凹ませてガンガンに力を入れて行う呼吸法がはたして健康に良いのか教えてほしいです。

という、私の疑問について。
身体に負荷をかける呼吸法は健康に悪いと解釈しました。
理由は、不自然な呼吸だからです。

私は、構造動作トレーニングを継続してきて自分の姿勢(骨格位置)がずいぶんわかるようになりました。そろそろ呼吸のことを考えてもよさそうな時期がきたと感じていました。今回は不自然な呼吸は健康に悪いのではないかと思い考えたしだいです。