すでに、成人の日だというのに先月の東京セミナーレポートを..。
2011年東京セミナーの締めはクリスマス。
若者たちはクリスマスイベントの真っただ中、そんな忙しい日に「骨盤おこし」..。
それが、大勢参加してくださった。
しかも、クリスマスイブのセミナー終了後の懇親会は大勢でぞろぞろとバカ盛りの店 へ。
楽しかった!


■骨盤を立てること
本を読まれた方もDVDを見られた方 も実際に自分が骨盤をおこせているのか、骨盤を立てることができているのかよくわからないようです。


また、身体がやわらかすぎて骨盤を立たせることが難しい方、身体が固くて骨盤をおこすことが難しい方なども「骨盤をおこす」「骨盤を立たせる」ということがよくわからないようです。
「骨盤をおこす」とは骨盤後傾から骨盤立位にポジションをとることをいいます。
「骨盤を立てる」とは骨盤立位ポジションをキープすることをいいます。
いわゆる、骨盤力というのは骨盤立位ポジション或いは骨盤前傾ポジションのキープ力といえるでしょう。
やわらかすぎて骨盤を立てることが難しい方は、どの骨格位置でどの筋肉を収縮させるのかということがわからない。固すぎて骨盤をおこすことが難しい方は骨盤後傾がきつすぎて骨盤操作の要である股関節(ヒップジョイント)をロックして操作を困難にしている。
骨盤操作が難しい理由は人により様々です。

例えば、太極拳の馬歩。
何年か前に骨盤の位置関係について議論したことがあるのだが、馬歩は馬にまたがるような立ち方だが、解釈の仕方により骨盤操作が全く違ったものとなってしまう。中国の先生は骨盤を立位に対し日本の先生は骨盤が後傾していた。構造動作理論からみると、骨盤後傾は股関節をロックし動きを止める(固定)ことから、いつでも動き出し可能な立ち方ではない。
また馬歩の構えをとるとき「腰・骨盤ポジションを脊柱の湾曲をとる」、「お尻を中に入れる、尾骨や仙骨を巻き込む」などというような表現をするそうです。しかし感覚表現というのは非常に曖昧です。同じような表現でも骨盤立位の先生と骨盤後傾の先生がいうのでは、全く質の異なる立ち方になるはずです。構造動作理論からみると、人間の骨格構造に適した姿勢・構えは骨盤立位が馬歩に適していると考えます。
太極拳は競技選手もいますが、健康の為に取り組まれている方が多いと思います。健康の為に太極拳に取り組んでいるのに足腰を痛めてみえる方が多いようです。骨盤後傾は身体に悪いですから、何のための馬歩なのかを考え直してみてはいかがでしょうか。
このような腰・骨盤ポジションの解釈の仕方は太極拳ばかりでなく他競技の選手達も骨盤操作を難しくしてしまい足腰を痛める原因となっているのです。

骨盤をおこすことで骨盤後傾、骨盤立位、骨盤前傾の位置関係が身体でわかってきたら骨盤立位以上をキープして骨盤を立てる。続いて、腹圧、胸出しでぶれない体幹(胴体)を作る。最後に頭をきっちり胸の上に乗せて、ぶれない体幹(胴体)に股関節の回転と胸鎖関節のクランク回転の連動からきっちり四肢末端に力を漏らすことなく伝えていく。いわば、骨盤は体幹(胴体)の土台。どのような競技においても、しっかり骨盤を立てたいものです。

ぶれない体幹(胴体)の土台は骨盤。
そして、動きの土台は足。
ゆっくりとした動作の中でポジションを修正してみましょう(骨盤おこしで身体が目覚めるP.159ゆっくり走り)。
そういえば、サッカー雑誌の取材でマラドーナ・プロジェクトを紹介したところ、同席していた中島先生からたいさんの耳に入り出し惜しみ禁止令 が発令されてしまった...。
別に出し惜しみをしていたわけではないのですが...3月発売号の「ジュニアサッカーを応援しよう! 」見てください。
*マラドーナ・プロジェクト:前重心を養うサッカーボールを使ったトレーニングのこと。
ということで、本年もよろしくお願いいたします!
すでに1月のセミナーは定員に達していますが、興味のある方は2月以降のセミナーでお待ちしております。
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