British English / American English

British English / American English

イギリス英語とアメリカ英語の違いについて、主に辞書から学んだ知識をもとに書いています。実際には、両者の違いはそんなに厳密ではない場合もあると思います。

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イギリスイギリス英語ではpromは、promenade concertの略で、「公園などで聴衆が立ったままや床に座って聴く気楽な音楽会」を意味します。



アメリカアメリカ英語では、「高校生が学年末に行うフォーマルなダンスパーティー」を意味します。

イギリスイギリス英語では、「ウィスキー」whiskyと綴ります。


アメリカアイルランドアメリカやアイルランドでは、whiskeyと綴ります。

イギリスvaletは、イギリス英語では「客の衣服の洗濯をするホテルの従業員」を意味する語として使われます。


アメリカアメリカ英語では、「ホテルやレストランの駐車係(←客に代わって、客の車を駐車場に停める)」を意味します。


イギリス「アルミニウム」を意味する語をイギリス英語では、aliminiumと綴り、第2音節にアクセントを置いて[アリャミニアム]もしくは[アラミニアム]と発音します。


アメリカ式のスペリングになっている場合は、[アルーミナム]と発音されます。



アメリカアメリカ英語ではaluminumと綴り、[アルーミナム]と発音します。


イギリス式のスペリングになっている場合は、第3音節にアクセントを置いて[アリャニアム] 、もしくは[アラニアム] と発音されます。

イギリスイギリス英語では「料理本」のことをcookery bookと言います。



アメリカアメリカ英語ではcookbookと言います。



「車庫」を意味するgarageの発音が英米で異なります。


イギリスイギリス英語では、前の音節にアクセントがあり、[ラージ]とか[リッジ]のように発音されます。


アメリカアメリカ英語では、後の音節にアクセントがあり、[ガラージ]と発音されます。

イギリスイギリス英語では「~について決めかねている」を意味する熟語は、be in two minds aboutです。


   We are still in two minds about that.

   (私たちは、まだそのことについては決めかねている)


   のように使います。



アメリカアメリカ英語では、be of two minds aboutと言います。


   We are still of two minds about that.

イギリスイギリス英語では「リュックサック」のことをrucksackと言うことが多いです。


大きなものはbackpackと呼ばれます。


イギリスではknapsackは古風な感じの呼び名で、現在はあまり使われません。



アメリカアメリカ英語では、「リュックサック」は小さくてもbackpackと呼ばれることが多いです。


小さなものは、knapsackとかdaypackとも呼ばれます。


イギリス「フリーダイヤル(発信者ではなく、受信者側が料金を払う電話)で電話してください」と言う時、イギリス英語では、"Call Freephone."とか"Call our Freephone number."などと言います。


Freephoneは、Freefoneとも綴られます。


Freephoneは、商標名です。なので語頭のアルファベットは大文字で書かれます。



アメリカアメリカ英語では同様の内容を、"Call toll-free."とか"Call our toll-free number."などと言います。


アメリカ英語では、toll は「道路や橋の通行料」だけでなく、「長距離電話の通話料」を意味します。、