地下鉄で四条へ shopping:京今時オーキドーキ | アキートのブログ

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京都市中京(なかぎょう)区生まれ、現在北区在住で元大学教授のアメリカ文化研究家です。
アメリカの風俗・音楽・映画・料理などや
”京のまち”の 日常、今昔 について思いつくままに書いています。
どうぞお楽しみください。

 

来月、子供が学校行事で山登りに出かけるので、そのウェアを探しに、四条、河原町界隈に出かけました。

 

今回は地下鉄で「四条」まで、四条通をいつもよく行く店をのぞきながら新京極まで歩きました。

 

「Tommorrow Land」, 「United Arrows」 はパス、「Patagonia」に入ってお店を1周、「バーゲン始まったらまた来(こ)ーか」ということで次に。

 

麩屋町(かな?)で北側の歩道から信号を南に渡って、「Oakley」へ。

 

ここでやっと、子供用のポロシャツを30%OFFで買いました。

 

 

 

 

山用品が主目的だったので、新京極を北に上って、「Mont-bell」に向かいました。

 

商店街のアーケードには祇園祭の提灯がぶら下っていました。

 

来週、7月に入ったら今年も祇園祭、始まるんやなあ、と実感がわいて来ました。

 

 

しばらく行くと、登山用品のお店「Mont-bell」発見。

 

ふと上の看板を見ると、「吉本ビル」の文字。

 

「そや、ここ前、”京都花月”やってん」と子供に教えました。

 

 

まだ”京都花月”がここにあった頃(今は祇園石段下の”祇園会館”に移転)、吉本の芸人たちは「梅田花月」から阪急電車でここに移動していました。

 

西宮にある大学に通っていたころの帰り道、「十三(じゅうそう)」で神戸線から京都線の特急に急いで飛び乗って、二人掛けのクロスシートの座席に座った時、窓側に帽子を目深にかぶって寝たふりをしている”小柄なおっさん”に気づきました。

 

当時大人気の”坂田利夫師匠”(当時は”あほの坂田”で通っていました)でした。

 

舞台の合間のほんの短い休息の時間と思い、「大宮」(当時「十三」「大宮」間ノンストップ)まで、声をかけることなく、ぼくも知らんふりをしていた話を、子供にしましたが、「坂田利夫ってだれ?」とあっさり切り返されてしまいました。

 

 

 

「Mont-bell」で買い物を済ませ、またまた柳小路の”たぬさん”にご機嫌伺いをして、タカシマヤに向かいました。

 

 

 

 

さらに余計なお話ですが、「Mont-bell」に行く途中、たぶん新しくできたと思われるアクセサリー店が気になり中に入ってみました。

 
以前から、ライブ・ステージ用に探していた”オニキスのシルバー・リング”が、カギの掛かったガラスケースの中に。
 
 
勘が当たった、というか、店の”お嬢ちゃん”に聞くと、特売で4桁の値段ということもあって(但し、現金のみ、交換、返品、返金不可)、買ってしまいました。
 
新京極って、ところどころに、”昭和”の香りが残っていて、まだまだ面白いですよ!
 
 
 
 
 
タカシマヤのサロンで休憩 (Complimentary iced coffee) 、お弁当など買って帰りましたが、お寿司のごはんがちょっと多いかな?
 
同じお店でも伊勢丹の方が "better" だと思いました。
 
 
 
How's you guy's weekends?