来月、子供が学校行事で山登りに出かけるので、そのウェアを探しに、四条、河原町界隈に出かけました。
今回は地下鉄で「四条」まで、四条通をいつもよく行く店をのぞきながら新京極まで歩きました。
「Tommorrow Land」, 「United Arrows」 はパス、「Patagonia」に入ってお店を1周、「バーゲン始まったらまた来(こ)ーか」ということで次に。
麩屋町(かな?)で北側の歩道から信号を南に渡って、「Oakley」へ。
ここでやっと、子供用のポロシャツを30%OFFで買いました。
山用品が主目的だったので、新京極を北に上って、「Mont-bell」に向かいました。
商店街のアーケードには祇園祭の提灯がぶら下っていました。
来週、7月に入ったら今年も祇園祭、始まるんやなあ、と実感がわいて来ました。
しばらく行くと、登山用品のお店「Mont-bell」発見。
ふと上の看板を見ると、「吉本ビル」の文字。
「そや、ここ前、”京都花月”やってん」と子供に教えました。
まだ”京都花月”がここにあった頃(今は祇園石段下の”祇園会館”に移転)、吉本の芸人たちは「梅田花月」から阪急電車でここに移動していました。
西宮にある大学に通っていたころの帰り道、「十三(じゅうそう)」で神戸線から京都線の特急に急いで飛び乗って、二人掛けのクロスシートの座席に座った時、窓側に帽子を目深にかぶって寝たふりをしている”小柄なおっさん”に気づきました。
当時大人気の”坂田利夫師匠”(当時は”あほの坂田”で通っていました)でした。
舞台の合間のほんの短い休息の時間と思い、「大宮」(当時「十三」「大宮」間ノンストップ)まで、声をかけることなく、ぼくも知らんふりをしていた話を、子供にしましたが、「坂田利夫ってだれ?」とあっさり切り返されてしまいました。
「Mont-bell」で買い物を済ませ、またまた柳小路の”たぬさん”にご機嫌伺いをして、タカシマヤに向かいました。
さらに余計なお話ですが、「Mont-bell」に行く途中、たぶん新しくできたと思われるアクセサリー店が気になり中に入ってみました。