英語の読み方をカタカナに頼りすぎる弊害 | 英語への意識が変わる☆英語がわかる、楽しい、大好きになる

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英語の読み方を、カタカナに頼りすぎると。



昨日は13日、

明日は木曜日、


13も、木曜日も

まぁまぁ小学生にも、中1にも

書くには難しい単語かもしれませんね。


でも、なんとか読めなきゃ、読みたいって

気持ちの現れか、


ついつい

カタカナで読み方を書いていませんか。


サーティーン、

サーズデー


そう、今回で言えば、

この「サ」がくせものなのです。


もう日本語ネイティブの子どもの中では

「サ」イコール「sa 」に変換されてます。


だから、13は、satin,sartin,sateenと書いたり

s始まりになってしまう。


木曜日も、sasdei 。


これらの単語、他にも気にしてポイントは

いっぱいあるけど、

今日は、

頭の「サ」と書いてしまったところに注目。


13も木も、sはじまりじゃなくて、



そうです、「th」です。

tとhをわけて考えずに

ひとかたまりで認識するのもポイントウインク


やむを得ず、もう仕方なく、どうしようもなく

この「th」を「サ」と言ったがために

起きてしまった、sを書いてしまうと言う。



もうここからは、マニアの域ですが、

日本語ネイティブの人にとっては、

sやthとする以前に、


Thursday の「th」「ur」の部分が、

もう「sa」になっているのです。


「s」と「a」で「sa」じゃなくて、

もう、「サ」イコール「sa」なんですよね。



いろんな音、たくさんの音が存在するのに

日本語の音に結びつけることで

消えてしまう英語の音。


それで単語テストで間違ってしまったり、

リスニングで、よくわかんなかったり、

英語むずかしいわってなってしまう。



フォニックス学習は、

フォニックス学習をするまでに至る道があり、

そしてまた、フォニックスで終わりではありません。


1度も書いていませんでしたが、

13はthirteenで、

木よう日も、確認のためにThursday です。


13日は、thirteenthです。


sから書き始めているのを見てしまったら、

英語の文字と音を学ぶことも

しっかりやってみましょう飛び出すハート