三単現Quest〜第2章〜 双子の弟
たずねられた時、第2章では「キミ」が主人公だったね。
あ、カイトがようやくやってきた。
では、主人公がカイトになった。
どうなるだろうか。
主人公は、Kaito
動詞は、テニスをするのする「play」
さぁ、第1章の冒険を思い出して!
おや、カイトは何人称?
Kaito plays tennis.
そう三単現のSを忘れちゃだめよ。
では、これをたずねるから、
なるほど、なるほど、
お助けマンdo君の登場だね。
成長したじゃないか、
ただ、実はこれでは、次のドアには
いけないんだ。
でも経験値がまた1つ上がったぞ。
タタタ、タッター、タッタラー
では、気を取り直して、
今回も1つヒントをあげよう。
「一般動詞には、
お助けマンが守護霊のように見守っている。」
ということは、
第2章の前半でも話したと思うけど、
今回は、三単現のSに注目してほしい!
その通り、
自分の言葉で説明できている。
でも、なぜ、Sがつくのか。
それを意識したことがあるだろうか。
鍵は、お助けマンが握っている。
意外と知られていない守護霊の秘密を
この章まで進んできた君に、
教えてあげよう。
これは、マル秘なんだが、特別に。
あ、ここはボクが話しましょう。
ボクには二卵性双生児の弟がいるんです。
弟は、ちょっと目立ちたがり屋で、
ボクなんか、いつもと違う時しか現れないんですが、弟は、普通の時も姿を見せてるんですよ。
気がつきました?
そう、playsのs。
見えてたでしょ?
あ、弟の名前はdoesです。
これが、1番大事なところなんだけど、
普通の時も、さりげなく存在をアピールしている。それが、三単現のSだね。
カイトの守護霊は、こうなっているんだ。
では、改めて、たずねる文を作ってみよう。
さぁ、お助けマン発動!
弟のdoesが、先頭に立つだけさ。
あ、それから、doesが先頭に来た時も
「?」ちゃんを忘れずにね。
よく、学校や塾の先生が
doesを使うと、playsのsは、落ちるっていうでしょう?
あれ、なんで落ちるか、
または、つけないかって言うと、
守護霊が、つまり、
弟のdoesがくっついている時だけ、
playにsがつく。
この図ね。大事だから、目に焼き付けておいて。
でも、離れちゃったら、つかないの。
それが、マル秘㊙️だったのさ。
これ、ホントにマル秘㊙️だからさ、
クラスの友達にうっかり話しちゃだめだよ
でも、いいたくなるよね。
お助けマンdo君の弟はだれ?
お助けマンdo君と、弟を見分けられる?
守護霊が先頭に移動しちゃうと、、?
お助けマンdo君の双子の弟does君と共に、次のドアをあけましょう。