きれいごとは脱ぎ捨てて。 | 専門性を高めるプロ向け英語コーチング

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深く短く強い鬱、瀉血のような。

比喩でなく、理由もなく、涙腺だらしなく。

過去を憎んだり、自分を恥じたり。

落ちるときは真っ逆さまに最深部までド墜落する、
忸怩たる思いで沈没して、そこでもがく。

なまじインド哲学や心理療法、自然療法に親和性があるので、
それらの全てを総動員して落ちる。
落ちるところまで落ちきる。
もうこれまでの自分の全てを憎み切って葬る。
喪に服す。

そこから突然、
底を蹴って浮上する。
勢いよく水面から飛び出してイルカショウばりに輪っかをいくつかくぐる、

忸怩たる思いで大沈没後、発奮して浮上するのは、
2018年だけでもたぶん3〜4回目、
2月、
6月、
8月、
12月。

ドカンと大沈没して、ドン底で自分に対してつくづく愛想が尽き、
「こんなんじゃイカン」と奮い立っては、
新たに動き回り、
仕事を獲得し、
そこで悲喜こもごもあって、
フリーランスの孤独で色濃い毎日を這いずり回りながら、
保育園児と小学生の母をやり、
家事・育児・雑事・仕事・勉強に身動きできない日常を生きる。

焦りで志ばかり高く、
手元も足元もアタマもおぼつかないエア疲労の蓄積、
こんなときは全身オサレ武装して、
気取ったお店で少しハメを外すのがいちばん気持ちいいんだろうけれど。



2019年の目標、工業英検1級取得に燃えているのは、
2018年平成最後の大沈没から浮上してきたところだからです。





窒息しそうなメンタルのドン底では、
いつも闘志を焚きつけられて帰還してくる。

それまでグルグルとループして固執していたことを一掃して、
全く新しい燃料で走り出すことができるようになる。

ドン底まで落ち切って本当に良かったと、
浮上の結果が得られる頃になると必ず実感する。
今年は何度も苦しく沈んで、大きく浮上もしてきた。

今回はそれが工業英検1級合格をもたらすといいのだけれど。