「繋がる」時代の、自分の夢の叶え方 | 専門性を高めるプロ向け英語コーチング

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一目惚れして以来、10年ほどずっと大切に着ているロンドンのデザイナーの服があるんですが、

そのブランドはもうcloseしてしまって、中古でもいいから手に入れたくても、ヴィンテージすらぜんぜん出回らない。

シルク生地に、ものすごく好みのイラストレーションがプリントされていて、私にとっては夢のような服なんです。ブランド名は”Beyond the Valley”。

 

いったいどこにいけば手に入るのか、徹底的にリサーチするうち、なんとそのデザイナーご本人と繋がり、メールのやりとりをしました。

 

彼女、Kristjana Williamsさんは今アーティストとして非常に成功していて、

素晴らしいアート作品や家具を世に出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの服をずっとずっと大切に着ているのです、と書いて、

 

 

 

私のクローゼットの画像を添付したら、

 

まばたき2回もしないうちにKristijanaさんから即返信があり、

 

 

 

訳「あぁぁぁぁぁ、これは凄いね!WOW、昔のだわ ーすべての始まりになった時代のものをアナタが持ってくれてるなんて、興奮する!」

 

 

 

 

 

 

私はpouffe(日本語では「オットマン」かな?)と呼ばれる、直径75cmの巨大なクッションを彼女のサイトから購入して、

1ヶ月後の到着を楽しみにしているんです。

 
 
Pouffeは裏表が別のデザイン。持っている服ともリンクする地中海シリーズです。
世界25ヶ国で絵本も出てます。このPouffeの絵も収録。
 

 

 

・・・というのが今回の前置き。

 

検索すれば世界中の誰とでも、即座にこうして繋がることができるこんにち、

「繋がっている!!!」

と感じることは、瞬間的には何度もある。

この前置きに書いたストーリーのように。

 

けれどもそれと同時に、こんなにも「前の時代」と断絶した今日もないんじゃないかとも感じる。

 

私はいま、複数のワークショップをストーリーで組んでいくということに取り組んでいて、

1つ目は7月7日に開催予定の「生きる力を高める食の選択」。

 

 

Karma WS ∞ 生きる力を高める食の選択 スーパーフード・キャンディバー編

 

 

 

 

コンテンツを煮詰めていくうち、

やがて今後の続編を考えるようになり、

「ではなんのために”生きる力を高める”のか」ということを、

 

「直観力を高める行動の選択(仮)」

 

として探求し、その次には、

「なんのために”生きる力を高め、直観に従う”のか」ということを、

 

「生まれてきた目的を果たすための生き方の選択(もっと仮)」

 

として、3本のWSに組んでみたいと構想しているんです。

 

 

 

 

 

日夜ああでもない、こうでもないと模索と葛藤の私が、

「生まれてきた目的を果た」しているとは到底、我ながら言えないし、

そうしたいと祈って毎日本気で生きているのかも、

時によるとアヤしいのでしょうが、

こうして生まれてきた以上、探求し行動したい。

 

それで、「自分が生まれてきた目的」を”思い出す”

(何かやり残したという思いがあったからこそ、

こうして生まれてきたんじゃないかという仮定)ために、

自分が引き継いでいるはずの「無念」を、自分の内側に探している。

 

今生の私のエゴからくる「単なる個人的な無念」ではなくて、

もっともっと集合的な、

「念願果たせず朽ち果てていった思いの集積」としての「生きものとしての祈り」みたいなもの、

日本人としてのそれを見出せるかもしれない、と感じるものが「民俗学」の中にあります。

 

 

 

 

 

民俗学者 宮本常一氏の「日本残酷物語」。

 

これを読むとき、いかに過酷な環境の中で、

数世代前までの日本人が開拓・開発を繰り返し、地を這うように生きてきたか、

どうしてそこまでして命を繋いできたのか、

朽ち果てていった命の祈りはなんだったのか、

私はそれを引き継ぎ生きる資格はあるのか、

今生をどう生きれば過去からの「祈り」を少しでも前に進められるのか。

 

いま私の住んでいる繁華街の足元にも、

無数の髑髏が文字通り堆積しているのが地名入りで描かれているし、

その上を毎日スマホを眺めながら歩いたり、

快適に車で通過している自分を省みると、

小さなエゴによる「自分探し」ではない何かに1ミリだけでも近づけたら、と思う。

 

自分の知らなかった日本人の姿が描かれ続けるのを読んでいくうち、

どんな思いで「自分」が死んでいったかを思い出していくような、

血の中に祈りの記憶があるような気がして、それを深く知りたいと思う。

 

だから自分の夢は何かと考えると、

「私はこれをやるために生まれてきたんだった」

と心の底から確信しながら生きることができたら、

それが「自分の夢を見つけて、叶えている」ということ、

つまり、私の「夢」は「生まれてきた目的」と同義だから、

 

「夢の叶え方」は「生まれてきた目的の果たし方」ということになる。

 

自分より幾世代も前の人たちの祈りを引き継げたら、

それが私の「生まれてきた目的通りに生きる」ことなのかもしれない。

 

それが何なのかを探求したい、頭と心と体の旅。

 

生きる力を高める食の選択

「直観力を高める行動の選択(仮)」

「生まれてきた目的を果たすための生き方の選択(もっと仮)」

 

未熟な私なんだけれど、なんとかこの3つの構想を続けていきたいと思います。

いつか皆さんとご一緒に考える機会が持てる運びとなりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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