ロンドンで乗っている自転車も危ない!? | 英語の世界観

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私達はことばを通して世界を見ている。そして使うことばによって、見えてくる世界が異なることがある。英語の世界観とはどのような世界であろうか。普段意識しないことばから、その世界観を探りたい。現在ときどきロンドン記事アップ中♪

今日は「ロンドンで乗っている自転車も危ない!?」をまとめたいと思います。

 

前回に続いてロンドンでの自転車についてです。

 

ロンドンでは鍵などを厳重にしていないと自転車は盗まれやすいことを前回取り上げましたが、乗っている自転車も危ないこともあります。

 

これはかなりレアなケースですが実際にあったものです。

 

ロンドンの語学学校ではクラスメイト同士でグループのSNSがあって、たまたまそこに回ってきた動画に自転車に関するものがありました。

 

詳細はわかりませんが、動画では自転車に乗っている人が攻撃を受けて自転車が盗まれそうになっていました。

 

スーツ姿の人がいたり、建物の雰囲気からロンドンの東側じゃないかと推測しましたが、日中に堂々と自転車強盗未遂が起こってました。

 

動画は近くの人が撮影してたみたいで、自転車に乗っていた人が若い男性3、4人組の内の1、2人から暴行され、結構なダメージを受けていました。

 

パンチやキックなどで出血したり、顔が腫れるような状態でも、自分の自転車を手放さないように文字通り死守してました(´・ω・`)もし自分がこんな感じで襲われたらすぐに自転車を手放してたと思います。

 

その若いギャングのような人たちは、一人だけ乗り物がなかったのか?とにかく暴行してでも自転車を奪おうとしていた感じでした。

 

その動画では結局自転車は奪われなかったようですが、それにしても大変な映像になっていました。

 

もともとロンドンは監視カメラが多くて、たいてい主な道では監視されている状態ですが、それでもこういった事件が起こるんですよね。

 

しかも今回の動画のように、最近では誰でも一般の人がすぐにスマホで撮影できる時代なので、犯罪や事件などが起こればすぐに記録されてしまいます。

 

それでも白昼堂々と人が乗っている自転車を襲って奪おうとするのは驚きでした。自転車窃盗も困りますが、自転車強盗はもっと恐ろしいですね。

 

まぁかなりレアなケースですが、ロンドンではこういうことも起こりうるということを頭に入れておいたほうが良いかもです。