今日は形容詞の使いわけを確認したいと思います。
"trusting"と"trustworthy"です。
"trusting"は"trustful"となる場合もあるようですが、"trusting"の方がよく使われるみたいです。では違いをロングマンExams英英辞典で見てみましょう。
"trusting"
willing to believe that other people are good and honest
"trustworthy"
someone who is trustworthy can be trusted and depended on
"trusting"の方は、「他人が正直であるなどと進んで信じる」という意味です。"trustworthy"の方は、「信じられる、頼りにされる」という意味です。
例えば"a trusting child"とした場合、「(他人を)信じやすい子供」となります。また、"a trustworthy pilot"とした場合、「信じられる、頼れるパイロット」となります。
つまり"trusting + 人"と"trustworthy + 人"では、その人が信じやすいのか、その人が信じられる、頼りになるかの違いです。
こういった形容詞は日本人には紛らわしいので、違いを抑えておきましょう。