HELLO!!
大阪のカフェ英会話レッスン講師 KOGACHIです(^-^)
「英語だと全然会話が続かない(>_<)」
という悩みをお持ちの方は多いと思います(´・ω・`)
もちろん本格的にペラペラになるためには、長年に渡る不断の努力が必要不可欠ですが、
実は、ちょっとした心がけと簡単な表現を知るだけで劇的に改良できるんです♪
今日は、初級レベルの方でもすぐにできる会話を弾ませるためのコツについてお話しします(^-^)
★会話を弾ませるための4つのポイント★
①相手の発言に対しては、必ずコメントする。
②相手の発言に対して、質問をして追加情報を聞き出す。
③自分が質問された時は、その質問に答えるだけでなく、関連した情報をどんどん積極的に話す。
④自分が答えた後は、その内容について相手にも質問する。
一つずつ順に解説していきますね♪
①相手の発言に対しては、必ずコメントする。
例えば、I had dinner with my friends last night.「昨夜友達と食事したよ」と相手が言ってきた場合、これに対して何も言わなければスゴクそっけないですよね。「この人、私とは話したくないのかな」なんて印象を抱かれかねません。
「自分はその話を聞いてるよ」「興味あるよ」という信号を送るために、軽くコメントする癖をつけましょう♪
長くて難しいコメントでなく、以下のような短いコメントで十分です(^-^)
相手のコメントに対してとりあえず相槌を打ちたい場合は、
I see. 「へぇ、そうなんですね」
相手が良い内容を言った時、それを肯定的に捉えて
That's good! 「良かったね」
悪い内容に対しては、
That's too bad! 「残念だね、がっかりだね」
驚きを表わす場合には、
Really? 「え、本当に?」
あとは、文脈に応じて、自分との関連付けを表わす以下のようなコメントも効果的です♪
Me, too. 「私もだよ」
I think so, too. 「私もそう思うよ」
I don't think so. 「私はそう思わないけどね」
何を言っていいか分からない時は、無口になるのではなく、とりあえずI seeかThat's good!と言うようにすればよいです。
たったこれだけのことで、相手の発言に対して反応しているという雰囲気を一気に醸し出すことができます♪
②相手の発言に対して、質問をして追加情報を聞き出す。
コメントだけにとどまらず、質問もできれば更にいいです♪
例えば、相手がI like listening to music.「音楽聞くのが好きなんだ」とか言ったなら、すかさずWhat kind of music?「どんな音楽?」などと聞きましょう。
こうすることで、相手はすごく話しやすくなりますし、それによって一気に会話が弾みますよ♪
この場合も別に難しい文は作れなくても構いません。
文脈さえはっきりしていれば、以下のような単語で十分伝わります(^-^)
Why? 「なんで?」
Where? 「どこで?」
When? 「いつ?」
What kind of ○○? 「どんなふうな○○?」
With who? 「誰と?」
How? 「どんなふうに?」
How often? 「どのくらい(の頻度で)?」
How long? 「どのくらい(の期間)?」
こんなふうにどんどん質問するようにすれば、自分の話に関心を持ってくれてるんだなと相手に伝わり、どんどん話題が広がっていくので、きっと色々面白い話が聞けるでしょう♪
③自分が質問された時は、その質問に答えるだけでなく、関連した情報をどんどん積極的に話す。
今度は自分が逆に質問された時の心がけです。
例えば、Do you like shopping?「買い物は好きですか?」と聞かれた場合、これにYes.とかNo.とかだけで答えていたら、「なんだ、この人愛想がないな」って思われちゃいますよね。
それを避けるため、なるべく質問に字義通り答えるだけでなく、関連した情報を自分からどんどん発信するように心がけましょう。
Do you like shopping?と聞かれたら、YesやNoだけでなく、例えば、
Yes. I often go to Umeda to buy my clothes. Yesterday I bought this shirt. I love it.
「うん、よく梅田に服を買いに行くよ。昨日このシャツ買ってすごく気に入ってる」
などのように答えると、そこから会話がどんどん広がっていきます♪
ただ、そんな完璧な文なんかとても作れない(>_<) という方は、文ではなく単語で答えれば良いんです。
初級レベルで文は作れないという方は、最初から完璧を目指すのではなく、文脈に合った単語を羅列できるようになることを最初の目標にしましょう♪
例えば、
先ほどの場合なら、
Yes. Yesterday, this shirt buy. Very very, love.
「はい、昨日、このシャツ、買う、とても、とても、好き」
みたいな感じで良いんです。
文法もむちゃくちゃで単語をただ並べただけですが、相手があなたのことを理解しようとしてくれる限りにおいてちゃんと伝わります。
間違いを恐れず、先ずは「単語の羅列で意味を伝える」を目標にしましょう♪
④自分が答えた後は、その内容について相手にも質問する。
自分が答えた後は、相手にも同じことを聞いてあげる癖をつけましょう♪
そうすることで、一方的に相手の質問に答えるだけの「面接」ではなく、相互的にやりとりをする「生き生きした会話」になります。
これには、
How about you?
「あなたはどうですか?」
という表現を覚えておけば十分です(^-^)
例えば、
I often play soccer.「私はよくサッカーをします」の後に
How about you?と付けるだけで、Do you play soccer?「あなたはサッカーしますか?」
と質問しているのと同じことになります♪
たったこの3単語の表現で、文が作れなくても、相手に聞き返すことができ、会話を2倍長くできちゃうんです。
また、質問に対して自分が何を言ってよいか分からないので、とりあえず相手の話を聞きたいなという場面でも使うことができます(^-^)
自分が話せないなら相手に話す機会をたくさん与えることで会話を盛り上げるというのも一つの手ですよ♪
以上、4つの心がけをしっかり頭に入れて実践していけば、
生き生きとした会話のキャッチボールを英語でも楽しめるようになるでしょう(^-^)