今すぐ役立つスペイン語 第39回 「本当にごめんね!」 | オリンピック選手、市長の通訳 全国通訳案内士 赤迫俊治 公式ブログ

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オリンピック選手、市長の通訳

全国通訳案内士の赤迫俊治です。

 

今日から使えるワンフレーズを

スペイン語で紹介します!

 

今日は、「おしどり夫婦」

「うまくいっているカップル」

の表現、第11弾です。

 

どんなに仲の良いカップルや夫婦であっても

どちらかがミスをして

怒らせてしまうことって

ありますよね?

 

そんな時に

仲直りするための一言を紹介しますね。 

 

 

それではいってみましょう!

 

<今日のフレーズ>

ロ スィエント ムーチョ 

 

Lo siento mucho.

 

意味:本当にごめんね!

 

<ポイント>

 

本当に心から謝りたいときに使う表現です。

 

Lo(ロ)「それを」

siento (スィエント)「(私は)残念に思う」

 

siento (スィエント)は

「sentir」(センティール)

「〜を残念に思う」という動詞の

主語が「私は」の時の活用です。

 

mucho(ムーチョ)は「とても」

という意味です。

 

以前、mucho(ムーチョ)は

カラムーチョ(めっちゃ辛い)の

mucho(ムーチョ)だと

やりましたよね?(笑)

 

mucho(ムーチョ)「とても」のところを

申し訳なさそうに、

気持ちを込めて強く発音します。

 

mucho(ムーチョ)を入れることで

心の底から謝っているんだと

いう印象を与えることができますよ!

 

もし、小さなミスであれば、

 

ロ スィエント

Lo siento.

ごめんなさい

 

だけで大丈夫です。

 

 

では、余裕のある方は

もう1つ応用フレーズも

身につけましょう!

 

あなたはパートナーとの

待ち合わせの時間に

遅刻したという場面を想像してください。

 

相手はすこし不機嫌そうです。

 

そこでちゃんと心の底から

謝ってみましょう!

 

<応用フレーズ>

ロ スィエント ムーチョ 

ポル ジェガール タルデ

 

Lo siento mucho por llegar tarde

 

遅れちゃって本当にごめんね。

 

<ポイント>

 

「〜して本当にごめんね」

と言いたい時は、

 

ロ スィエント ムーチョ ポル

Lo siento mucho por 〜

 

という表現を使います。

 

llegar (ジェガール)は、到着する

tarde(タルデ)は、遅れて

 

Lo siento mucho por llegar tarde

遅れて到着してごめんね。

遅れちゃって本当にごめんね。

 

という感じです。

 

英語で書くと

「I’m sorry for being late.」

ですね。

 

この表現を使うと

自分も相手も「何に対して謝っている」

のがはっきり分かるので

より誠実さが伝わるんですよ。

 

もちろん、こちらを使うのが

難しいという方であれば、

 

<今日のフレーズ>の

 

ロ スィエント ムーチョ 

Lo siento mucho.

 本当にごめんね! 

 

を使っても全然大丈夫ですよ!

 

 

お疲れ様でした!

 

ここまで謝罪の表現を

一緒に学んできました。

 

昨日もお伝えしたように、

欧米の方は「ごめんなさい」を

そこまで使うわけではありません。

 

というのも、欧米は

「謝ったら負け」という文化だからです。

 

ですので、

私たち日本人も、

特にビジネスでは

簡単に謝らない方がいいですね。

 

これは、一度謝ってしまうと、

責任問題に発展する可能性があるので

会社や家族の生活までも

危険に晒すことになってしまうからですね。

 

では反対に、夫婦やカップル、

友達などプライベートでの関係で

「謝らないことのメリット」

っていったい何でしょう?

 

もはや、守りたいものは

自分の「プライド」だけではないでしょうか?

 

「謝ったら負けたような気がする。」

というプライドや恥の感情

 

「長期的にいい関係を築くには、

謝った方がいいだろうな」

という理性

 

そのせめぎ合いのなかで

 

一瞬の恥を忍んで

謝る勇気を持った人こそが

信頼を勝ちとることができる

 

負けるが勝ち!

 

そんな考えもできますよね。

 

とりあえず、中途半端が一番ダメです。

 

謝るなら、本気で謝る。

 

口喧嘩するなら、

お互い納得するまで徹底的にやる(笑)

 

意外と、本気で誠意を込めて

「ごめんね!」と伝えると

意外に恥を感じないものです。

 

口喧嘩が苦手な日本人だからこそ、

誠意で勝負する。

 

これも1つの方法だと思います。

 

堂々と胸を張って

 

ロ スィエント ムーチョ 

Lo siento mucho.

本当にごめんね!

 

ぜひ、仲直りの時に使ってくださいね!

 

今日のフレーズはいかがだったでしょうか?

 

何回も発音して自分のものにしてください。

 

一緒に頑張りましょうね!

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

いつもブログをご覧になっていただき

ありがとうございます!

 

皆さんが英語やスペイン語を使って

将来やってみたいことを

コメント欄で教えてもらえれば

ありがたいです。

 

例えば、

 

・英会話を習得したい。

・海外旅行で使える表現が知りたい。

・外国人の友達、恋人が作りたい。

・日本の文化を外国の方に紹介したい。

・自分の好きなもの(お茶、着付け、アニメなど)を世界に発信したい。

・英検、TOEIC、全国通訳案内士などの資格がとりたい。

・通訳ガイドになりたい。

・外資系企業に転職したい。

・海外留学、移住がしたい。

・英語やスペイン語の先生になりたい。

・通訳、翻訳家になりたい。

・2025年の関西万博の時に、外国人を案内したい。

 

など、

 

できれば具体的に教えていただけると

ありがたいです。

 

もちろん、

「英語を話せるようになって自分に自信をつけたい!」

「英語やスペイン語を話せるようになって、周囲を見返したい!」

「お子さんやお孫さんに「さすが!」と言われたい!」

「人生100年時代、老後の生きがいを見つけたい!」

「英語ができるようになるまでは、死ねない!」

などの切実な思いが詰まった意見も大歓迎です!

 

みなさんのご意見を

今後の投稿に活かしていければと思っています。

 

今後も

お楽しみいただけるとありがたいです。

 

 英語やスペイン語でも思いを伝えられるよう

一歩ずつ前に進んでいきましょう!

 

Step by step!

See you soon!

 

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