大学生 大海原へ飛び出す | 英語力アップのヒント

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海外のニュースや本などをもとに
楽に英語力アップをするコツを紹介します。

3月は卒業旅行シーズンで、海外に飛び出す学生が多い時期ですね。


私も初めての海外は大学生のときでしたが、初めての旅行にトラブルはつきものです。

そんなトラブルも後から振り返ると楽しい想い出となるところですが、ちょっとしでかしすぎてニュースになってしまった日本の大学生の記事を見つけました。


GPS Tracking Disaster: Japanese Tourists Drive Straight into Pacific


オーストラリアに旅行に来ていた3人の日本人の大学生。

レンタカーを借りてドライブし、GPSの言うとおりに車を運転したら、なんとルートが海の中、彼らはそれでもそのまま走らせてしまい、そのまま海のなかにつっこんでしまったようです。


カーナビは時にうまく衛星情報を取得できず、違う場所や方角を指していたり、道が変わっていたりするので、100%信用すると、痛い目にあうことがありますよね。かくいう私も、高速道路でナビの言うとおりに走って予想外の途中下車をしたことがあります。


ただ、普通なら変なルートに突っ込んだら気がついてすぐ戻ります。でも彼らは、潮のひいた海に入ってから50メートル走って動けなくなったようですので、「もっと早く気づけよ!」という感じですね。

まぁ、全く知らない不安な土地だと、間違った指示のカーナビでも正しいと思ってしまって、こういうトラブルを起こしてしまうのもあるのかもしれませんね。




・・・・と思っていて、別のところで詳しい記事を見るとちょっと違いました。


They tried to "drive" to North Stradbroke Island.


彼らが、ナビの目的地としたのは、Stradbroke Island オーストラリアの東海岸の島です。陸続きの島でないので、当然のことながら、そこへの交通手段は、フェリーか水上バスしかありません。


英語力アップのヒント~らくらくTOEIC900点

カーナビ君もかわいそうに!

決して間違った指示を出したわけではなく、海を渡って行け!という無理な命令を出されたので、泣く泣く水上ルートを出したわけです。


なんともまぁ、お粗末なニュースですね。

これが国内のニュースだと、アホな大学生の話だという話で終わります。

でも、海外ニュースなので、マニュアルや指示に過剰なまでに従順な日本人のステレオタイプイメージを強めてしまうエピソードになったかもしれませんね。


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