人間アクセスポイント | 英語力アップのヒント

英語力アップのヒント

留学や英会話学校に通うために「時間」「お金」「気合い」を
かけるのはもったいない!

海外のニュースや本などをもとに
楽に英語力アップをするコツを紹介します。

「ホームレスが動く無線LANアクセスポイントとなる」という興味深い記事がありました。



コンサート会場など人がたくさん集まる場所は、携帯なんかが込み合って繋がりにくくなりますよね。
人で混雑しているイベント会場では、人間自体がアクセスポイントになって通信環境を改善させようという、なかなか斬新なアイデアです。

ただ一方で、「I am Mark, a 4G HOTSPOT」というように目立ったTシャツを着ることもあって、これはホームレスの人間性を失わせる行為だということで、批判も浴びているようです。

私が映像を見る限りは、周りの人と会話をしてたりと、ホームレスというよりも普通の仕事の気がしますが・・・。
大阪の繁華街なんかでは看板をもったサンドイッチマンホームレスも時折みかけますが、あちらの方がよっぽど文字通りホームレスな感じですよね。

個人的には新築マンションなんかの「○○マンションモデルルーム公開中」の案内看板を持って、道路脇にずっと座っている仕事。比較するなら、こっちの方こそ、ただ立って看板の台となっているだけなので、非人間的な感じかもしれません。
猛暑の中で汗を拭きながら必死に座っている人をみて、「彼はバイトなんだろうか?」「それとも成績が悪い営業マンの罰ゲームなんだろうか?」と、常々疑問に思っています。

まぁ、仕事の内容をもって、人間性があるだとかないだとか批判をするのは、「自分は人間性ある仕事をしている」というエゴや優越感の表れじゃないかなと思います。

仕事に貴賎はありませんし、そもそも金を稼ぐための手段です。中身に人間性とか楽しさ、プライドとかいうえり好みをしていたら、仕事なんてやってられませんね。

読者登録してね
にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
↑クリックいただけると励みになります。