spring forward | 英語力アップのヒント

英語力アップのヒント

留学や英会話学校に通うために「時間」「お金」「気合い」を
かけるのはもったいない!

海外のニュースや本などをもとに
楽に英語力アップをするコツを紹介します。

米国では、来週からdaylight saving time(DST)

いわゆるサマータイムですね。そのため、こんなニュースが出ていました。

Not only do you lose an hour of sleep after the clocks move ahead to daylight-saving time this weekend, but you also may be at increased risk for a heart attack.

時計を1時間進めることは、週末の睡眠時間が1時間減ってしまうばかりか、心臓発作のリスクが高まってしまう。

英語力アップのヒント~らくらくTOEIC900点

早起きという無理をすることで、体内時計が狂ってしまうなどの原因によって、入ったすぐは心臓発作のリスクが10%ほど高まるということのようです。

The opposite is true when falling back in October. This risk decreases by about 10.

これと反対に10月になって時計を戻すときには、リスクが10%下がるとのこと。

ここでちょっと気になる言葉に、fall backというのがあります。
サマータイムがない日本人には馴染みない表現になりますが、秋に時計を戻すという意味です。
この逆はspring forwardで、春に時計を進めることを示します。

サマータイムスタートにおいて健康のリスクを回避するためには、

Wake up 30 minutes earlier than normal on Saturday and Sunday to help prepare you for an early start on Monday

のような、徐々に慣らす方法や、運動や朝食をしっかり摂るということで、リズムを整えるということが大事のようです。

それにしても、たった1時間しか変わらないのに10%もリスクが大きいとは驚きです。
わたし達の体内時計って意外と繊細なんですね。

サマータイムは日本では浮かんでは消えて、まだ導入されていませんが、「朝活」なんて言葉もでき、早起きして時間を有効活用しようという試みは最近流行っていますね。
私自身もときどきチャレンジしてみるのですが、無理な早起きは身体に負担をかけるということは、気に留めておいたほうがいいかもしれませんね。


読者登録してね

にほんブログ村 英語ブログ 英語学習法へ
↑クリックいただけると励みになります。