他動詞には目的語が必要
そもそも「他動詞ってなによ」という方も多いと思います
はい、簡単にわかりやすくご説明しますね
英語の動詞にはまず、「be動詞」と 「一般動詞」と呼ばれる2種類の動詞があります。
この一般動詞には「自動詞」と「他動詞」があって、自動詞はその後に何も付かなくても意味がわかるものです。
例えば…
Sit!
Speak!
Sleep!
こんな感じです
犬のしつけや軍団の指示のような感じですが、これらは後ろに何も来なくても、とるべき行動がわかります。つまり、選択肢がありませんね
しかし…
Eat!
と言われても「何を食べろと?」となりますよね? ですから、Eat it. Eat some vegetables. のように動詞の後ろに何かが必要になります。
つまり、目的語があってはじめて、とるべき行動がわかります。
これが他動詞です
[自動詞]
I will sleep.
「寝ますね」
Don’t speak!
「しゃべらないで!」
というような使えますよね
[他動詞]
I will have breakfast outside.
「外で朝ごはん食べるね」
Don’t eat this pizza!
「このピザ食べないでよ」
こんな単語もあります
Your son will grow tall.
「あなたの息子さんは大きくなるね」
この grow は自動詞として使われています
You son will grow the tomatoes well.
「あなたの息子さんは上手にトマトを育ててくれるよ」
この grow は他動詞として使われていますね
このように、同じ動詞でも自動詞と他動詞どちらとしても使われるものがありますので注意ですね
日本語で考えると…
「〜が」と「〜は」は 自動詞
「〜を」は他動詞
と言っても良いかもしれません
stay は自動詞 ですか keep は他動詞…
しっかり使えますか?
辞書には自動詞は「動詞」と書かれていてさらに「自動詞」もしくは「自」とありますね。
他動詞なら「他動詞」もしくは「他」と書いてありますよ〜
また、熟語のあとに何も付けないクセが付いてしまっている方もいますよ〜
She is good at cooking.
「彼女は料理が上手だよね」
A : Is she a good cook?
B : Yes! She is good ( at cooking ).
となりますね。
でも…
B : Yes! She is good at. はダメです
B : Yes! She is good at that. はOKです
しかし、at で終わることがあります。
That’s what she is good at.
I know what she is good at.
このような場合は at で終わります。
大丈夫かな?
Are you worried about something?
What are you worried about?
とは言いますね。
でも…
She is worried about. はダメ
She is worried. は文法的にはOK
She is worried about something. もOK
大丈夫そうですか?
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