単語を読める楽しさを知ると子供たちの目はキラキラしてくるんです。 | true colors for kiz

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話せるようになるお子さんと話せないままのお子さんのちがい

● 単語を読める楽しさを知ると子供たちの目はキラキラしてくるんです。

こんにちは、美湖です。

一般的に外国語の習得には、2000時間の音声のインプットが必要と言われています。

毎日、30分インプットしても10年は、かかります。

日本で英語を使えるようにするには、このように長い時間を要します。

ですので、効率的に学ぶ方がいいですとね。

単語の読み方や正しい単語の綴りを覚えるのに苦労された保護者の方も多かったのでは、ないでしょうか。 

「フォニックス」を学ぶと

・知らない単語でも聞いただけで綴りが分かります。

・初めて見る単語でも読むことができます。

・発音に自信が持てます。

 「フォニックス」とは、英語の文字と発音の関係を学ぶ学習法になります。

英語は、アルファベットの文字と呼び方を覚えても単語を読むことは、出来ません。

なぜなら、アルファベットには、「名前」と「音」があるからです。

ここで言う、アルファベットの「音」とは、各文字があらわす音のことになります。

例えば、petという単語を使って説明しますね。

アルファベットの名前で読むと

ピィ イー ティ

となり、つなげても正しい読み方には、なりません。

これを、「音」で読むと

プッ エ トゥ

となり、それぞれの「音」を足すと ペット と読むことができます。

この「フォニックス」学習法は、実は、英語圏の子供たちも小学校で習っているんです。

フォニックスを学び始めた子供たちは、しばらくすると「そっか!」「なるほど」「読めた!」

というようになります。

このように単語を読める楽しさを知ると子供たちの目はキラキラしてくるんです。

そしてもっと読みたいと思いはじめ、レッスンに積極的な姿勢を見せ始めます。

この瞬間を見るのが私は、非常に好きです。

ぜひこのキラキラした目に変わる瞬間を保護者の方もお見逃しのないように!