英語のリエジョンやネイティブ表現を覚える | 大人向け英会話初心者の勉強法

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脳の特性に沿った英語のリスニングやスピーキングの練習方法や記憶のメカニズムに基づいた英単語の覚え方、TOEIC試験のスコアアップに役立つ情報など、初心者や中級レベルの大人が独学で英会話を習得する上達法や勉強法のコツを紹介しています。

無料講座にご登録時に入力して頂いた、

英会話に関する悩みに回答します。

 

英語のネイティブ表現を覚える

 

 

今回は、

 

「日本語を直訳して英語で

話そうとしてしまうことです。」

 

 

「英語が聞き取れないので、

リエジョンなどもっと勉強したい。

(自分で使えるように)

 

ネイティブ特有のいいまわしの

いくつかを使えるようにしたい。」


という悩みに回答させて頂きます。

 

 

まず、

 

「日本語を直訳して英語で

話そうとしてしまうことです。」

 

という悩みについてですが、

 

 

日本とと英語の文の作りは

大きく異なるので

 

日本語をそのまま

英語にしようとしても

瞬時にできないことが多いです。

 

 

最近よく洋画を見ますが、

 

この日本語って英語で

こうも言えるんだ!と、

 

日本語が直接英語に変換されて

いないことが多々あります。

 

 

もちろん日本語を直訳して言えるなら

それに越したことはありませんが、

 

英語のSV~という形に変換できる

ような日本語の短い文を作って

英文を組み立てて話すということが

 

初心者の方が早く英語で言いたいことを

言えるようになるポイントです。

 

 

英語の形は以下の5つですが、

 

SV

SVC

SVO

SVOO

SVOC

 

日常会話でよく用いるのは

SV、SVC、SVOの3つなので、

 

まずはとにかくSVを作る練習をして

それがスムーズにできるようになったら

 

CやOを付けて、さらに必要なら

副詞を付けるという練習をします。

 

 

これの練習を1日5分でも続けると、

3ヶ月、半年後にはかなり英語で

言いたいことが言えるようになります。

 

 

次に、以下の悩みですが、

 

「英語が聞き取れないので、

リエジョンなどもっと勉強したい。

(自分で使えるように)

 

ネイティブ特有のいいまわしの

いくつかを使えるようにしたい。」

 

 

これについては、

自分が覚えたいリエジョンや

ネイティブ特有の言い回しが

含まれたCD付き書籍を題材にして

 

無料講座の第5回でお伝えした

1週間サイクルのリスニングから音読の

練習を行って頂ければ習得できます。

 

 

大人の脳は丸覚えが苦手ですが、

 

既に脳に記憶されている情報と

関連付けて新しい情報を記憶する

という特性があるので、

 

英文を組み立てて話す練習を行って

脳内の英語の情報を増やしながら行うと

 

リスニングから音読の練習を行った時に

相乗効果でリエジョンやネイティブ表現

などが記憶されやすくなります。

 

 

急激な変化を嫌うという

脳の安定化指向に逆らわず、

 

少しずつなら変化できるという

可塑性(かそせい)に沿って

 

リラックスして楽しみながら

練習を行って頂ければと思います^^


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