アーセナル~チャンピオンへの道~ -5ページ目

2008/11/02

アーセナルの試合、放送してほしかったですね。

まあ始まる前までは多分勝てるだろうと思ってましたが"まさか"負けるとは思ってませんでした。これで早くも今季3敗目です。


放送されてないんで見てないんですがこの試合ではギャラスが怪我で欠場しているので何度か裏を取られたりあのロングスローで何度もピンチになり多分このロングスロー絡みで点を入れられたと思います。

ほんとに"まさか"でしたね。しかし良く考えて見ると今季アーセナルが負けた相手はフラム、ハル・シティ、ストーク・シティと昨シーズンボトム3を行ったり来たりしていたチームと今シーズンからプレミアに上がってきたチームと明らかな格下です。
こう考えてみると昨シーズン同様下位チーム相手には取りこぼし、上位チーム相手には勝ち点を獲っているのでやはり若いのかなと思います。でもこれをいつまでも仕方がないと思っていたらダメだと思います。まずなによりこの気持ちの問題を克服しないと安定感はでてきません。一人一人がしっかり目の前の試合を見てどの試合もトーナメント戦と思って試合に望んで、それからリーグ戦に対しての駆け引きをしてもらいたいです。

まあ自分もストーク・シティ相手だから余裕をこいていて負けた時、"まさか"とおもってましたから偉そうなこと言えませんね。笑


そしてついに山場となる11月に入りました。来週から(フェネルバフチェ)、マンチェスターU、アストン・ヴィラ、マンチェスターC、チェルシーと上位チーム相手です。ここをなんとか負けずに3勝1分けもしくわ2勝2分けでいってほしいです。できればマンチェスターU、チェルシーには勝って欲しいです。



2008/10/21

久しぶりに書きたいと思います。

いやあ実際アーセナルの調子が下がるのと一緒にこっちまでなんか書くのが嫌になってしまいました汗

なんとも都合のいいやつですが…


この書かなかった間にアーセナルはリーグでは伏兵であるハル・シテイに負け、自分が注目していたサンダーランドに引き分け、先日の試合ではエヴァートンに逆転勝ち、チャンピオンズリーグではポルトに完勝となんとも安定感が欠けている試合を繰り返しています。


そこで自分なりに"なぜ"このような状況なのか考えてみたいと思います。
1つ目はやっぱりけが人だと思います。
現在のけが人はギャラス、サニャ、トゥレ、ロシツキ、ビショフ、エドゥアルド(ギャラスはハムストリング、サニャは膝、ロシツキはハムストリング、ビショフは?、エドゥアルドは足首、トゥレは肩の靭帯)


この6人のなかで1番痛いのはやはりロシツキです。アーセナルで1番キーとなるポジションは言うまでもなく中盤です。あのパスワークをするにはロシツキみたく密集地帯でもドリブルで勝負できる選手がいないと引かれた時崩すのが難しいです。昨シーズンはフレブがいたのでロシツキがいなくても大丈夫でしたが今シーズンはそういうタイプはロシツキ以外はあまり見当たりません。なのでハル・シテイ、サンダーランド戦は引かれた後ペナルティエリアの前で攻撃が停滞してしまう状況が続いてしまう。そこでDFラインの前でドリブルで崩してスペースを作ると縦パスが入りそこからリズムができ、いつものパスワークが戻ってくると思います。時々ナスリが勝負しますがナスリはどっちかというとセスクよりなんではやくロシツキに戻ってきてもらいたいですね。

2つ目はフラミニの代役が今のチームにはいないことです。
現在このポジションはデニウソンが入っていますがはっきりいって力不足だと思います。セスクを最大限に生かすためにはやはり守備力が高く時には前線に顔をだすことができるような選手がいいと思ます。そして先日のエヴァートン戦でやっとフラミニとはタイプは違いますが上のような条件に当てはまるディアビーが復帰をしました。これはアーセナルにとってとても大きなことだと思います。たしかにディアビーはフラミニのようにフィールドを走り回り攻撃の芽をつみ、時には上がってチャンスメイク、ミドルシュートというようなタイプとは違いますが、ディアビーにはダイナミックな動きで前線に上がり決定機を演出したり、あの190センチ近くある体格での競り合いを特長としているので、自分的にはデニウソンよりはディアビーの方がいいと思います。でもまあ怪我しやすい選手なので徐々に慣らしてからですかね。これによって中盤でセスクが攻撃に専念できるのでセスクの得点も増えてくると思います。しかしこれでもだめだったらさすがに1月に選手を獲らないときついと思います。
それで今アーセナルとユベントスがバルセロナのヤヤ・トゥレを狙っていると報道がありますが、ヤヤの代理人は否定しています。


3つ目は1つ目と2つ目の結果中盤でダイレクトプレ-が減り相手を崩せず効果的な縦パスや速い展開が出来ないのでサニャやクリシなどのサイドバックがスピードに乗った状態でボールが貰えずフィールドを広く使えていないという悪循環が起きています。これによりアーセナルらしいパスサッカーが消えてアデバヨールに当てるかDFの裏に蹴るプレ-が多くなり結果安定感がなくなり見ていて不安になります。


こんな感じなんですがどうでしょうか汗
生意気ですかね…まあこいうこと書いてる時点で生意気ですね。笑



さあ今日はチャンピオンズリーグ予選リーグ第3節 アウェイでフェネルバフチェ戦です。現在DFラインに負傷者が続出で不安がありますが早い段階で予選通過を決めて少しでもチームの負担を軽くしてもらいたいですね。

2008/09/26

久々ですが。

先日移籍の話で書いたミネイロなんですがチェルシーに移籍が決まりました。相変わらず無駄に選手獲りますね。
以前ヴェンゲルが「私はその場しのぎの補充をしてるんじゃない、未来を見据えた補強をしてるんだ」と言っていましたが、なるほどと思いました。今回のミネイロの移籍はまさにその場しのぎの"補充"ですね。確かに今エッシェン、デコがいなくて中盤は薄いかもしれませんが戻ってきた場合ミネイロがエッシェンやデコのレベルだとは思いませんのではっきりいって出れないと思います。まあまず根本的にランパード、バラック、デコ、エッシェン、ミケルら豪華な布陣がいるのに獲ること自体おかしいですけどね。


チェルシーのことはこれぐらいにしてアーセナルに移りたいと思います。CL初戦のディナモ・キエフ戦からレポートは書けませんでしたが、この試合は内容には不安は残るものの結果はアウェイだということと遠征続きだということを考えれば引き分けで十分よかったと思います。しかし、ギャラスにはもっと集中してキャプテンだということを自覚してもらいたいです。
その後のブレミアのボルトン戦は先制された時はひやっとしましたがすぐいい形でひっくり返したので及第点をあげれるんですが、3点目が後半の終盤だったのでそこで早目に追加点を獲りたかったです。でも今はいい感じできていてアーセナル以外のビッグ4がお互いに潰しあってくれたので勝ち点12、得点11(リーグ2位)失点2(リーグトップ)で首位にたっています。


先日カーリングカップ対シェフィールドU戦が行われました。この試合は平均年齢19歳という超若手主体の布陣だったんですが結果は6-0の圧勝でした。試合は見てませんがハイライトや記事を見る限りヴェラ、ラムジー、ウィルシャーは際立っていたらしいです。ヴェラはハットトリックをしましたが、どれも19歳には見えないシュートでした。またラムジーもしっかり中盤でゲームをつくっていたらしく期待が持てますしウィルシャーに至っては16歳には全く見えないプレイぶりでした。ラムジー、ウィルシャーはまだトップでやるにはきついかもしれませんがまだ10代なのでもしかしたら今シーズンの終盤には戦力として活躍してるかもしれません。
そしてヴェラなんですがニューカッスル戦でのプレイぶりを見て期待を持っていましたが、やはり何か持っている選手そうです。実際シュート精度だけ見たらたぶんウォルコットよりも上じゃないでしょうか。

けが人は現在クリシ、ナスリ、ディアビ-、ビショフ、エドゥアルド、ロシツキと合計6人もいます。そして6人の内4人が中盤の選手と層の薄いポジションにけが人が続出してます。しかしナスリ、クリシはすぐに復帰できそうとのことです。何回もいってますがディアビー、ビショフはいつになったら復帰できるのでしょうか。無理はしてほしくはないですが早く復帰してもらいたいです。ロシツキは最初9月に復帰できると言われていたんですが伸びて引退説まででたんですが今年中に復帰できるとヴェンゲルが言っていました。これ信じていいのか?そしてエドゥアルドは驚異的回復力で10月には復帰できるらしいです。エドゥアルドすごいですね。