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よく紹介するStumbling and Mumbling から(Luck, & helpful illusions
)
-children whose fathers lost their jobs in the 1980s recession did worse (pdf)
in school and went on to earn less than otherwise similar children whose fathers kept their jobs.
- good-looking men earn more than ugly ones at any level of earnings.
- children who are bullied at school before the age of 12 go on to get worse grades and are more likely to take drugs or get pregnant in their teens.
- children who are taught in small classes between ages 10 and 13 go on to earn more in middle age than those taught in larger classes.
-父親が1980年代の不況で失業した子供たちは学校の成績が失業してない父親を持つ子供たちよりも悪くその後の稼ぎも悪かった。
-見た目がいい男性は悪い男性よりも所得が高い。どの所得層においても
-12歳より以前にいじめられた経験を持つ子供は成績が悪く、ドラッグに走ったり10代で妊娠したりしやすい
-10-13歳の間に少人数のクラスで教えられた子供は大人数クラスで教えられた子供たちよりも成人してからの所得が高い。
何が言いたいのか?というとこのブログの筆者も言うように人生は運・不運。そして不条理に満ちているということだ。もちろん、上記に対する反論もあるだろう。失業する人間はより怠け者であったり何らかの問題を抱えている可能性が高いからそういった要素が子供に引き継がれられて居るだけでは?などなどだ。
が、そういった先天的・遺伝的要素も含めて考えるのならば人生はやっぱり運・不運に満ちていると思う。
僕もまだ32歳だが今までの人生を振り返ってもそうだ。なんであの時AじゃなくてBと答えなかったのか?あるいはそう答えるべきと教えてくれる人がいなかったのか?などなど。いろんな場面も思い返すとあそこがキーポイントだったなと思うことは多い。よいほうにいったことも悪いほうにいったことも両方あるけれども。
自分の選択ですら運に左右される場合がある。
そういった運不運を完全になくすことは不可能だ。だから、いかに機会の平等を声高に叫ぼうともそれは実現しないだろう。それはいつも僕が主張しているとおり。
とはいえ、多くの人は運不運から来る結果の差に不満を抱く。そしてその不満の解消・格差の解消が世の中の、いや政治家の仕事と今はなってしまっている。これを全く覆すことは不可能だろう。
人生には運不運はつき物だがその結果を受け入れなければならない。とか、機会の平等は究極的には結果の平等につながるとか。叫んだところで多くの人の耳には入らない。
かといって、人間の運不運の程度をいちいち判定して政府がそれを埋めることは不可能だ。また、機会の平等と言ってたとえば相続税100%とかいうことを行っても人生における運不運は残ってしまう。
であるならば、少額の負の所得税などによって結果に対して若干の人生の担保をつけてあげるというのがやはりベストでありコストの低い方策であると僕は思うのである。
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