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以前、学歴が高いほど酒飲みであるというグラフを紹介した。
ただ、そのグラフは酒の消費量のほうが金額ベースであった。皆さんのコメントとしても、また自分自身も金額ベースなので、学歴が高い人のほうが所得が高い可能性は高く、その結果高価なお酒を飲んでいるというのが一番の原因なのでは?との疑問があった。
今日は、その疑問に答えてくれる調査結果を紹介する。
米国:人口の17.1%が月4回以上「飲んだくれ」-飲み過ぎにご注意を
1月10日(ブルームバーグ):米国では2010年に成人3800万人強、人口の17.1%が月に4回以上「飲んだくれ」ていた-。米疾病対策センター(CDC)の報告書で分かった。所得が7万5000ドル(約580万円)以上の家計でこうした人が多いという。 (ブルームバーグより引用)
どうだろう?より所得が多い家計のほうがお酒を飲む回数が多い。前回紹介した内容とあわせて考えると・・・
高学歴ほどお酒の消費金額が大きい。高学歴の人ほど通常所得が多いという関係が成り立つ。上の調査を考えると所得が多い人(=高学歴)の人ほど、高い酒を飲むから消費金額が多いのではなく、実際に酒の消費量そのものも多い。
やはり、以前書いたように、学歴が高いほどストレスの溜まる仕事をすることが多いからだろうか?
一方で、所得が低い人は自制心がなく酒に溺れて・・・というようなステレオタイプ的な見方は正しくないのかもしれない。
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