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節電で暗くなったといわれる。たしかに、駅や地下道などを歩いていると「昔はもっと明るかったのに。。。」とふと思ったりもする。とはいえ、イギリスから帰ってきたばかりの僕に言わせれば特に街の明かりが足りずに暗いとは思えない。むしろ、これくらいでぜんぜんいいんじゃないのか?と思ったりもする。
一部の人は日本の派手な電飾を景観を害しているといって嫌ったりする。しかし、僕は意外と煌々と光るTOKYOという街が嫌いではない。むしろ、ロンドンの少し暗めの夜はなんとなく物足りない。
結局、どっちなんだといわれそうだが、昼間とかに駅や地下道などをそこまで明るく照らさなくても別に十分やっていけるだろうということが言いたかったのである。一方で夜は節電の必要も特にないだろうし、世界を代表する都市「TOKYO」なのだから、ライトが煌々と照りつけてもいいはずだというのが僕の雑感である。
さて、イギリスの街はそれほど明るくない。また、家庭でも日本のようには電気をともさない。あるいは、ライトは蛍光灯ではなく、しかもかなり弱めである。
しかし、イギリス人はそれでも視力が悪くならないらしい。その代わりに、40歳をすぎてくると早くも老眼になるらしくメガネをかけているやつが多い。
人種の違いなのだろうか。同じ人間でもこれだけ違う。
バカンスに出かけると多くの人々がサングラスをかけている。いや、少し日差しが強いと街中で多くの人がサングラスをかけている。たしかに、ヨーロッパの日差しは日本よりも白く差す感じがする。おそらく、日本人よりも目の色が薄いから光により彼らは弱いのかもしれない。
そして、極めつけはオフィスでサングラスをかけながら仕事をする人がいることである。。。どうもパソコンの光がまぶしいらしい。。。あるいは、オフィスの蛍光灯が明るすぎるらしい。。。。
いろいろと文化の違いを感じたイギリス生活であった。
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