女性も大変な時代か? | ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

ロンドン・東京そしてNYといつの間にかいろんなところを転々とそしてまた東京に。海外なんて全く興味なかったし今もないという予想外の人生でした。今は東京に戻りしばらくお休みしていましたが少しずつ再開してみようかと思ってます。よろしくお願いします


どこかでチラッと読んだ。ただ、だいぶ前で、それをネタにブログを書こうかと思っていたが結局書かなかったので、ネタ元を忘れてしまったのだが、その内容とは。。。。

「女性の寿命の伸びが止まった。」か、それとも女性の寿命が縮み始めた。という内容だったと思う。

一般的に、男性のほうがストレスなどが多いから、寿命が短いと解説される。僕はそれを読んで、働く女性が増えているのでストレスを感じる女性が増えており、それによって寿命が縮んでいるんだろうと単純に考えた。

それ自体はそれほど間違いではないだろう。

ただ、以前に紹介したインセンティブ 自分と世界をうまく動かす というタイラーコーエンの本でこのような一説があった。

カ ウンター・シグナルになりうる多くのものは、服装や外見を変えるものになるため、女性のシグナリングのほうが難しく、競争も激しくなる。男はこぎれいな スーツを身につければ済むが、女性は服を選び、イメージを保たなうてはならない。シグナリングが複雑であるということは、女性の人生のほうが楽しく、彩り があると同時に、ストレスも多いということかもしれない。

まさに、そのとおりだろう。だが、個人的には女性のほうがより多くのことに興味を示し、同時に行うことができるのでそのこと自体は必ずしもストレスにはならない可能性もある。

少なくとも戦後から数十年は専業主婦が当たり前であったが、女性も働くことが当然になりあるいは少なくとも結婚した後や出産した後も「働く」という選択肢が当たり前の時代を迎えている。

それすらも、多くの女性が楽しんでいるように一見すると見える。

しかし、実際には友人や会社の同僚の多くは仕事を続けることに苦悩を感じていたり選択肢の多さに悩んだりしているのも事実だ。選択肢の増加がかえって女性を不幸にしたという研究も実際にあるらしい(参考記事→自由は人間を幸せにするのか?

仕事をしなさい!子供も育てなさい!女子力をあげなさい!といろんなことを要求される時代。もちろん、男性よりは女性は一般的にはそういうことが得意なはずだが、さすがにあまりに多くを要求されてストレスが増えてきているのだろうか?また優先順位付けをすることも簡単ではない。しかも、女性には生物学的に男性ほど時間がないという側面がある。

それとも、仕事を続ける以上はどうしても仕事が中心になる。仕事中心の生活が女性にストレスを与えているとの解釈も成り立つかもしれない。

いずれにしても、女性にとってストレスフルな時代であることは間違いない。果たして現代の女性は本当に幸せなのだろうか?選択肢の多さが必ずしも幸せにはつながらないことだけは間違いないだろう。

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