昨日は「耳の日」ネタでしたが、今日は「バウムクーヘン」の日らしいです。
ということで、バウムクーヘンのように巻き巻きにされて箱に詰められたカーペットパイソン(ニシキヘビ)のリョウガの画像を引っ張り出してきました。
これは何をしているのかというと、レントゲン撮影をしているんですね。
この時はたしか結石を疑ったんだったかな?けっきょく何にもなかったんですけどね。
ヘビのような長い生き物はレントゲンのフィルムニシキヘビ収まりませんから、このように体どうしが重ならないようにまとめる必要があります。
すぐに撮影しないと動き出すからけっこう大変。(笑)
撮れたレントゲン写真をイベントで見ていただく機会もありました。みなさん骨の多さにびっくりしてましたね。
ヘビって骨が無いと思われてる方がけっこういますが、むしろ骨だらけ。
もうこの際、今日は爬虫類回にしてしまおうかな。
でも、飼育しやすいかと言われると話は別。
「爬虫類飼育の入門種」扱いされることもあるアオジタトカゲですが、それってアオジタトカゲにとって失礼な話ですよね。
コアラもうさぎもひつじも鳥もトカゲも…みんなみんなそれぞれの動物にそれぞれの難しい面があり、飼いやすい動物なんていない、と飼育員として声を大にして言いたいのです。
あ、もはやバウムクーヘン関係ない話に…。
好きです、バウムクーヘン。
強引にまとめましたが、最後にあおたんがバナナをパクリと食べてしまう動画もありますのでよろしければ是非ご覧ください。かわいいですよ。
※カーペットパイソン、アオジタトカゲ、は冬季の間お休みしています。また暖かくなったらお会いしましょう。
担当 ごとう