ヘッドハンティング その5 | Engineer’s Laboratory

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孤独なエンジニアによる趣味の世界

会社の携帯にSMSが届いた。

 

 

業者とか、登録してるメーカー関係から連絡が来ることがあるが、今回は違った。

 

 

「キーネットワーク」からのメッセージです。

 

 

 

キーネットワークはヘッドハンティングを斡旋する会社です。

 

 

以前から何度か電話を貰ったが、今回はSMSを使ってきたよ。

 

 

そんな記録が残る方法でやっていいのか?って思うが・・・、キーネットワークなら、お構いなしかな。

 

 

 

内容としては生産管理の出来る人材を探していて、データから私を見付けたようだ。

 

 

以前に勧誘してきた時とは別の企業からのオファーらしい。

 

 

しかし、私は生産管理なんてやったことないので、そもそも話が嚙み合わないんだよね。

 

 

もっと正しい情報を集めないとクライアントに怒られますよW

 

 

 

メッセージには依頼主の社内でも極秘で進めているので、詳細はZOOMでの面談で説明したいけど、この日程はどう?ってことで、何日か候補日と時間を明示してきた。

 

 

 

この会社のハンターってぐいぐい来るので、返信しといた。

 

「私は生産管理の経験は一度もありません」ってね。

 

これに対しては、謝罪のメールが送られてきたので、話は無かったことになった。

 

 

 

キーネットワークって会社は単独で動いてる訳じゃない。

 

レイノスという親会社があって、そのグループに属している。

 

グループ全体で20社くらいあるが、年商500憶の見込みらしい・・・。

 

 

 

ここまで成長したのは独自の人材リストを作成したことと、スカウトされる側としても有能な人材が評価されず、不満を持ちながら仕事をしているということだろう。

 

人材不足の会社からすれば、1人探してもらうのに100万掛かろうとも、人材の居ない状況ではそんな金すぐに飛んで行ってしまう。

 

もし、私が経営者の立場であれば、大枚叩いても有能な人材を採用するだろう。

 

皆さんの周りにもダメな人っていると思う。

 

無駄なもの買ったり、判断が遅かったり、ロスが多かったり、優先順位を付けられなかったり、やらなきゃいけない事ほど後回しにしたり・・・。

 

例えば有能な人材を1人雇って、給料倍払ったとしても、出来る人材なら二人分以上の働きをしてくれる。

 

某プロ野球の球団もそうだが、金で有能な選手を雇うと試合でも勝てるし、優勝も出来たりしますよね?

 

それと同じですね。

 

 

 

 

 

 

私はハントされる側ですが、ヘッドハンティングはもっとやってもいいことだと思う。

 

勿論、取引先とか、関係会社から引き抜くのはNGだと思いますがね。

 

よくあるのはライバル会社から引き抜かれ、技術やデータを持って行かれたとかね・・・。

 

 

引き抜かれた会社からすれば、腹立たしいことかもしれないが、有能な人材をきちんと評価し、働きやすい環境で仕事をさせていたのか?ってことになるだろう。

 

旨い話があろうとも、それなりの環境とそれなりの報酬があれば、有能な人材が簡単に抜けることはないだろう。

 

まあ、会社と従業員の関係は主君と家臣のような御恩と奉公という関係ではないからね。

 

ただのビジネスパートナーである。

 

 

 

だから、会社を辞める人を止める権利も無ければ、残る義務もない。

 

労働に対する対価と職場環境が良い方に移るのは人間として当然の行動だろう。

 

 

 

これから先はこういうヘッドハンティングが増えると私は予想している。

 

 

人材不足と言われる時代だからこそ、人材の争奪戦が始まると思うのだ。

 

 

だから、社内がどれだけ働きやすい環境であるか?という事と労働にたいする報酬がある程度なければ、みな去っていくだろう。

 

そして、スカウトされなかった人が残り、真面に回らなくなってしまうかもしれない。

 

そうなれば、経営も厳しくなるだろう。

 

早く人材確保をして、安定した創業に持って行かなければ、未来はないんじゃないだろうか?