溶接用遮光面 修理① | Engineer’s Laboratory

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マイト工業の遮光面を修理すべく、まずは分解洗浄です。

 

面のこめかみ辺りに黒いボタンがあります。

 

 

その経絡秘孔を「あた~ぁ!」と突いてカバーを外します。

 

 

 

汚過ぎでしょう・・・。

 

 

 

液晶が剥き出しになりましたが、結構綺麗です。

 

液晶は上下のツメをで引っ掛けてあるだけなので、簡単に外れます。

 

 

外装は金属はなく、樹脂製です。

 

油汚れを綺麗にする為に、パーツクリーナーを使う人も多いでしょうが、こういうパーツにはマジックリンの

原液をぶっかけ、少々放置し、ブラシやウエスで擦ると綺麗に成ります。

 

 

 

 

 

水で薄めるタイプの原液なので、油の分解が強力です。

 

手がガサガサになってしまうので、ゴム手袋を使うといいです。

 

水で綺麗にな流して乾かします。

 

 

前面のカバーはホコリ等で真っ白になっています。

 

 

これじゃ見えないので、外して、マジックリンの原液ぶっかけて、指で軽くこすって、あまりキズが付かないようにします。

 

洗い流しても、シミが消えませんでしたので、ピカールをウエスに付けて磨きました。

 

 

 

 

結構綺麗になりました。

 

液晶が使えるようになったら、保護シールドを買い替えたいと思います。

 

 

純正の補修部品を知らべるといろいろあったので、ホルダーのパッド類も交換したいです。

 

長年、おっさん達が使い、放置した面のパッド・・・。

 

使いたくはない💦

 

 

後側のパッドは調整機能があり、分解しないと外せません。

 

 

両側のグレーの部分は別の補修部品なので、黒い所だけ外します。

 

ツマミの真ん中のネジを外すとツマミが取れます。

 

 

黒いカバーは両端にツメがあるので、解除してやると外れます。

 

真ん中の白いヤツを抜くとばらせます。

 

 

近くのホームセンター コメリに行ったが、ボタン電池が無かった・・・。

 

これに使われているのはCR2450 というリチウム電池が1個です。

 

 

 

 

注文したので、近々届くはず。

 

これで動いてくれると最高なのですが・・・。

 

三層構造マスク