うちの子に伝えたい けどなかなか伝わらない 人生のコツ | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

うちの子に伝えたい、人生の成功のコツの一つに「小さな努力や小さな達成をコツコツと積み重ねていくことこそが、大きな成功や達成を実現する唯一の方法である
ということがあります。

しかし私自身も、若いころにはそのことに納得できていませんでした

世の中には、「天賦の才」に恵まれた人がいたり、生まれながらにして裕福な環境にいる人もいて、大した努力もしないで大きな成功を手にする人がいるように傍からは見える)し、

例えば宝くじで数億円を当てた人は、その先大した努力や苦労をしなくても裕福な生活ができるではないか、

というような感じで、心の奥底では思っていました。


しかしながら、実際には、そういう「ショートカットで得られる達成」というのは実は中身がスカスカで、あっという間に崩れてしまうものであり、

しかもそのあとにやってくるのは、最初の出発地点よりもはるかに悪い状況である。。

そして結局、本当の達成・本当のスキルアップ・本当の幸せといったものは、

地道な努力や小さな達成を何百回も何千回も長い時間をかけて積み重ねてはじめて

気づいてみたらいつの間にか手にしていた」という感じで得られるものである、

ということを体で理解するまでに、60年近くもかかってしまいました_


・・私のことは別にいいのですが、うちの子がこの先の人生を幸福なものにしていくために、

やっぱり上記の「人生の成功のコツ」を腑に落として、少しずつでも実践して欲しいところでした。。

しかしながら、

私の教育が悪かったためにOMG

この数年のうちの子の方向性は「努力を惜しむ」「楽なことを先にやる」「やるべきことをやらなくてもどうにかなる」という感じになってしまっていましたOMG

本人曰く、アメリカに来てから、正直結構投げやりになって、積み重ねみたいなことをやるのをやめた ということを自ら言っており、私の親としての対応の仕方が悪かったことが浮き彫りになりましたOMG

しかも彼はもはや9歳未満の子供ではないので、叱ろうが怒鳴ろうが罰を与えようが、親の言うことなど響きません

いや、その場では聞いたふりをしますが、本人が腑に落ちないことは続けないので、根本解決になっていません。


思えば、自分たちが中高生だったころ、

学校の勉強なんてやる意味がない」「学校の勉強よりも大切なことはいくらでもある

というようなことを言って、あえて学校の勉強などには力を入れない人が、むしろ多数派だったと思います。

・・少なくとも男子では

なお私は、落ちこぼれるのが怖いというビビりな感情と、出来なかったことができるようになるのは何でも面白いものである というポジティブな思考から、学校の勉強はあまり手を抜かなかったので、本当は頭が悪いのに 学校の成績は悪くなかったという中高生時代でした_


しかしながら、現実問題として、

うちの子は学校教育に対して背を向けすぎている状態だったため、

今のままでは「人生の成功」以前に、まともな人生を歩めなくなってしまう可能性まであります。

とはいえ、上記の通り、叱っても意味なし、説教しても左から右に抜けるだけ、罰を作っても単にその罰を逃れる抜け道を探すだけで、

いずれにしても結局自分の意志で動かない限り 根本解決になりませんOMG

さらに言えば、このくらいの年齢の男の子は、親にやれと言われると かえってやりたくなくなる傾向さえあると言われています
確かに私もそうでした

では親に何ができるのか・・

・・


長年試行錯誤を続けてきた中で、現時点で考えうる「親にできること」は、

本人が少しでもやる気を出したら、全力でサポートすること

やる気になるきっかけを作ること

かと思います。

ただ、それは言うは易し、実際には非常に難しいことであると痛感しています。

先に述べたように、15歳前後の男の子は、「親に勧められると かえってやりたくなくなる」という傾向がありますので、

単によさげなものを血眼になって探してきて勧めても、まず素直に受け入れることはないと思います。_
※9歳未満までなら ある程度親の勧めを受け入れると言われています


ではどうすれば「やる気になるきっかけ」を作れるか?

永遠のテーマかも知れませんが_、今考えうるところとしては、

とりあえず「親を頼ってくるタイミング」の時は、聞く耳が開いている可能性が高いと思います。

何か相談事があるとか、何か欲しいものがあるなどといったときは、チャンスかも知れません。


それからやっぱり、男の子の法則として、長期的に見ると必ず

親の言うことは聞かないが、親のやることはやる

というものがあると言われています。

つまり、親がだらしなければ子もだらしなくなるし、親が努力を積み重ねる人間ならば、子も同じようにする、という意味だと思います。

したがって、私自身が、「うちの子にやってほしい生き方」をしていなければ始まらない、と言えるかと思います。

なので私は「コツコツと努力を積み重ねる」という生き方を、死ぬまで変えないで生きたいと思っています。

・・もっともそれが実は一番確実な、成功の秘訣であることが分かりましたので、やめる理由もないですがlaugh



なかなか難しいことではありますが、

とにかく、うちの子には、何か達成したいことや、手に入れたいものがあるときには、

ショートカット的にササっと手に入れる方法を探すのではなく、

小さな努力を積み重ねることで いつの間にか手に入っている、というやり方で対応する人間になってくれたら、と思います。

・・本当に、自分で努力する方が、うちの子に努力するきっかけを作るよりも はるかに簡単で楽ですね_