日本土産の「日経ソフトウェア」が。。 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

家族が日本から帰国して、今回のお土産をもらいましたsmile

今回は特にどうしても日本で買ってきてほしかったものもなかったので、

強いて言えばRasberry Pi 5 がありましたが、

日本で買ってもあまり安くなく、そもそもRasberry Pi シリーズはバージョン4以降は結構高く、8GBモデルだと日本円で3万円くらいしてしまうので、昔のような「3000円台で手軽に入手できるワンボードPC」ではなくなってしまっています_

結局今回のお土産は、雑誌「日経ソフトウェア2回分でしたlaugh


・・タイミングよく、家族が日本を出発する日の前日が最新号の発売日だったため、2回分購入してもらうことができたのでした。

しかし。

その最新号には、とても残念なお知らせが載っていましたOMG


1998年から実に307号まで出版されてきたこの日経ソフトウェアが、とうとう次回をもって休刊実質廃刊)になるということですOMGOMG

まあこうなる日がそれほど遠い未来ではないことは、おそらく読者のだれもが思っていたことだと思います。。

正直今の時代に、プログラミングテクニックをネタに、隔月間で雑誌が出せるほどもはや材料も需要もないことは明らかです。

むしろ、よくここまで29年間もこの雑誌がリリースされ続けたことの方が「凄い」ことだったと思います。


なお、よく話題になるテーマだと思いますが、今のように生成AIやエージェントで 上級レベルのソフトウェアエンジニアが作るようなプログラムを即座に作れる時代に、

 

プログラミングを勉強する意味はあるのか? 

 

という疑問が、この日経ソフトウェアの中でも何度となく取り上げられてきました。

・・色々な考え方があるとは思いますが、私は(プログラミングを勉強する意味はある、と思っています。

仮に、自分自身の手でコードを書くことが皆無になったとしても、です。


分かりやすい()例でいえば、

プログラミングを知らない人が生成AIだけでシステムを運営していくことは、

野球未経験者に野球チームの監督をやってもらうことと似ていると思います。

もちろん、可能か不可能か、という意味では野球未経験者に野球チームの監督を務めることは可能だと思います。

最悪、選手たちに100%まかせてふんぞり返っていたって試合は進行するでしょう。

しかし、ある程度のレベルのチーム、たとえば 頑張れば甲子園に手が届くレベルの高校野球のチームの監督とか、ましてやプロ・MLBといったレベルでは、

野球という競技を選手の視点からも隅々まで理解していることは最低条件になってくるかと思います。


プログラミング・システム構築も同様だと思われ、

もちろん「こういうプログラムを作ってください」というプロンプトを投げることくらいは誰でもできると思いますが、

数十個の大がかりなモジュールが複雑にイベントコールを投げあって成立しているような大規模システムの責任者として全体を構築・管理するとなると、やみくもにプロンプトを投げるだけでは無理が生じると思います。

結局のところ、本格的なソフトウェアのシステムを作るためには、

時間さえ湯水のようにあれば自分でも作れるだろうけれど、効率をぐっと上げるために 生成AIに適切に指示して作る。そして生成AIが生成してきたコードの全体像はすぐに把握できる

という感じの人でないと、どこかで破綻するかと思われます。


ということで、「プログラミングテクニックの習得」が不要になることは当面は無いと思いますが、

やはりそれはもう、隔月間の雑誌として、ダイナミックに取り上げていけるテーマではなくなってしまった、ということでしょうね_

日経ソフトウェアという雑誌および関連ムック本を、今までにおそらく100冊以上購入・愛読してきた私としては寂しい限りですえーん


ただそれでも私は、日経ソフトウェアがなくなっても、またたとえ仕事でソフトウェアシステム開発に関わらなくなったとしても、

やっぱりプログラミング技術を追い続けるということをやめないと思いますlaugh

それはもう、「やる意味があるか ないか」という話ではなく、「やりたいか やりたくないか」の話です。

大きな意味があろうがなかろうが、好きだから続ける、ということでいいのではないかと思いますlaugh

・・例えば「プラモデル」を自分で作らなくても、最初から出来上がっているフィギュアみたいなものを買えばもちろんその完成品は手に入りますし、むしろ自分で作るよりもクオリティも高いかも知れません。

が、プラモデルを作る人は、作りたいから作っているのであって、既製の完成品を手に入れたところでその代わりにはならないでしょうから、

趣味で行うプログラミングも、同じようなものではないかと思います。

自分で描いたコードが、思った通りに動作した瞬間の快感! 私はその快楽に、中学2年生の時から今までずっと、魅せられているのだと思います(単純なヤツ。。_