日本人だとわかる振舞い(バレーボール) | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

先日、コミュニティーセンターにバレーボールをやりに行ったとき、

プレー中に、隣のコートのある一人のアメリカ人の男の子(たぶん大学生くらい)が こちらをジロジロ見てくるので_

なにか気に障るようなことでもしたかなあ。。笑い泣きと不安に思っていたところ、

コートチェンジのタイミングで

ニホンジン デスカ

と声をかけられましたSurprise

話してみれば、彼は大学で日本語を誠意勉強中なのだそうで、日本本土にもバーチャルでたくさん友達がいるということでしたsmile

しかしなぜ、彼は私が日本人だと分かったのだろう?laugh

・・というのは、このあたりは日本人が少ないので、自分から名乗らない限りだいたい中国人だと思われてしまうのです_

よく、アジア系の食品店などにいくと、レジの人の多くが中国人だったりしますが、高い確率で中国語で対応されてしまいます_

中国語を無視してこちらが英語で返すと、向こうも英語に直してくれるのですが、正直あまり気分がいいものではありません
もっともレジの方たちは、むしろ気を使って、話しやすいであろう母国語で対応しようとしてくれているわけですから、悪気がないのはもちろんわかっておりますが)

なので 、日本人率限りなく0%の体育館の中で風貌だけで私を日本人と判断するのはたぶん難しいと思われます。

多分そこにバレーボールに来ている ほとんどの人は私が中国人だと思っていると思います笑い泣き


・・一つ考えられるのは、バレーボールの試合中の掛け声です。

発音はひとまず置いておいて、

例えば味方の いいサーブが入った時に、私は「ナイスサー()!」と声を掛けますが、

それはどうやら日本式の掛け声であって、アメリカ人も中国人もインド人も、そういう言い方をしません_

単純に「Good one!」という人が多いです。

また、サーブレシーブの時に、「私がとります!」という意味で日本人的には「オーライ」とか言いそうになりますが、

アメリカではそういう言い方はせず、「Got it」と言ってレシーブにいきます。
とらえた!まかして!というような意味合いですね

おそらくその掛け声が、日本人だとわかるきっかけだったのかも知れませんlaugh


いずれにしても、コミュニティーセンターにバレーボールをやりにいって、日本語が(少しでも)話せる人に会ったのはそれが初めてでしたsmile

今度またバレーボールで会えたら、「日本語が話せる人チーム」を作って 一大派閥のインド人チームを打ち負かしたいですねlaugh
といっても20回以上参加して、日本語が話せる人は今のところ私とその大学生の子だけですが。。_