今週の木・金曜日は、強制的に Work from home となっています。![]()
理由は、オフィスのビルディングの引っ越しのためです。

通常、オフィスの引っ越しがあっても、それは夕方から深夜にかけて業者さんによって行われ、
翌朝には完了している というのが常なのですが、
今回は対象となる部署が多い(この隔離オフィスにいる人たち全員が対象 - 隔離オフィスとはいえ、ビルディングが5つありますからね。。)ため、
水曜日の夜から作業開始して、翌週の月曜日の朝までかかるということで、
現在我々のチームは、オフィスレスなのです![]()
しかし私は、Work from home がとても懸念でした。
何と言っても、家のインターネットのスピード、特に「上り」のスピードが遅く、それが仕事に支障をきたすからです。
「上り」スピードの遅さが招く最大の問題は、リモート会議で自分の画面を共有した場合です。
よく 画面がフリーズしている、話と画面が同期していないといった指摘が入ります。。
しかも悪いことに、私は今週は「チームで抱えているバグを、毎朝みんなに全部説明する係」なのです![]()
当然、バグの詳細を 私の画面を使って見せる必要があります。

また、長期的に考えれば、Work from home をそんな理由で避け続けるわけにもいかないと思います。
会社としては、ほぼ100% Work from home にすることも許容する方向ですし、
ハイブリッドワーク(家からと会社からの両方の手段を効果的に使い分けるスタイル)を推進しているので、
その流れに従う必要もあると思います。
そこで、
重い腰を上げて、インターネットのプロバイダーの契約形態を変更することにしました。
いままでためらっていたのは、
現在もすでに十分に高額な料金を払っておりますが、
そのうえさらに上りだけでもスピードアップ、となるとまた月数十ドルの上乗せになってしまうという試算が、過去にあったからです![]()
なお、プロバイダーそのものを変更する、というオプションはこの辺りではありません。
ここにネット回線が来ているのは一社しかないため、「2年ごとに新規契約して乗り換える」という 安くするための定番技も使えません![]()
ただ、思っていたのは、「下り」の速度は十分に速いので、
「下り」のスピードを少し下げる代わりに「上り」のスピードを上げて、支払額は一定、という交渉ができないか、ということでした。
アメリカでは、こういう交渉の際には不満はぶつけるべきであり、他社に乗り換えることをちらつかせるのが定番であると、同僚や上司たちから言われておりましたので![]()
「上りが遅くて仕事に支障をきたしている。プレゼンができなくてとても困っている。他社のオファーをみたら、もっと速くてしかも月40ドルというのがあった」
などとまくし立てたところ
、
しばらく待たされ、(しかもその間、世間話に付き合わされ
)
提示された新オファーは、「上りは現在の最大5Mbpsから35Mbpsへ。下りは現在の最大1Gbpsから1.2Gbpsへ。一年間は変更しないという契約で」
というもので、悪くないものでした![]()
なので即Sign upして(ちなみにアメリカ英語では、Sign upの発音は「サイナッ」みたいな感じです)
すぐに上りスピードが速くなりました。
今 計ってみたところ、以下のような感じで、少なくとも上り最大5Mbpsだった先週までとは大きな違いです。

今日、早速「バグの説明係」として家から画面を共有しましたが、しっかり画面の変化と説明が同期していたということで、大変安心しました。
これで、今後はもう少しWork from homeの頻度をあげられそうな様子です![]()