会社からのギフトパッケージ | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

うちの会社からの(うちの部門からの)ギフトパッケージが家に届きました。

年に一度くらいの割合で、このようなギフトの詰め合わせのようなものが配布されるのですが、今年は会社に行けないのですべて各家庭に配送されました。
それだけでもかなりのコストがかかったものと思われます。
(なお、去年のギフトの記事はこちらです)

今回のギフトの中で一番目立っていたのは、こちらのブランケットでした。

別に会社のロゴが入っているわけでもなんでもないのですが、「家で仕事をするのは寒いからこのブランケットを膝などにかけて使ってください」という意味なのでしょうか。
とりあえず軽くて暖かいので、うちの奥さんのひざ掛けにちょうど良さそうです。

また、ガジェット系のギフトとしては、「ワイヤレス充電機能付きマウスパッド」が入っていました。
こちらは部門のロゴ入りです。

今どきのスマホの多くはワイヤレス充電に対応していると思いますが(ちなみに私の使用しているiPhone 7 Plusは対応していません。というか、本来ITオタクの系統である私がいまだにiPhone 7をメインで使っているというのは、自分でも信じられません)、右端でスマホを充電しつつ真ん中から左側をマウスパッドとして使用する、というものです。
・・マウスパッドと明記されていますが、平らな板なら基本的に何でもマウスパッドになりますよね。。
なのでこのギフトはちょっと微妙な感じでした。

ほかにもステッカーカードホルダーバイスプレジデントからのメッセージカードなどが入っていましたが、私としては一番気に入ったのは以下の小型タンブラーでした。
うちの会社では頻繁にロゴ入りのタンブラーやマグカップが配られるので、通常はあまり嬉しくないのですが、今回のものは大きさがちょうどよく、手によくなじむ形で、色もシンプルなホワイトに地味なロゴで落ち着きがあって、もちろん保温性能も高く、いい感じです。


ただ、残念なことにフタに相当する部分が簡単に割れてしまい、今はフタなしで使用しています。
それでも普通のマグカップなどに比べれば、保温性は高いと思います。

こういった会社からの贈り物に対して、中には批判的な意見もあるかも知れませんが 私は個人的には楽しみにしていますし、現金還元(したとしてもせいぜい50ドル=5千円くらいだと思いますが)では得られない何かをバイスプレジデントからチームのメンバーたちに伝えられるように思います。