もっと自信を持った振る舞いをしなさい という意味合いのことだったのですが、彼女がそう言った背景は私が数日前に他のエンジニアに送ったメールの表現にありました。
私はある問題を解決するために、そのシステムのロジックについて質問があり、「こういうことをしてみたいんだけど過去にやったことがなくてやり方がわからないので、やり方を教えていただけると有難いです」
という感じの質問をしました。
・・日本語では上記のような質問の仕方はたぶんそんなに不自然ではないように思いますが、マネージャー曰く、自信がなさそうな感じに響いた ということでした。
アメリカの文化の中では、必要以上にへりくだるべきではないし、日本語のように「すみませんが・・」から会話を始めるというのはおかしい、ということは理解しています。
しかしながら、(これがもしも暇そうな人に何か依頼するなら話は別ですが)みんな常に超忙しいなかでしのぎを削って多数のことを同時にやっている中に、相手にとって直接メリットのないことで割って入るのは、どうしても気が引けてしまいます。
・・質問しなければ問題解決の糸口はつかめないので、当然質問はするのですが、たぶん心の中に「忙しいのに悪いなあ・・」という気持ちがどうしても残っていて、それがメールの文体に表れて、へりくだった感じになってしまうのだと思います。
日本の文化の中ではごく普通の感覚のように感じられますが、アメリカの文化ではちょっと異質に映ってしまいます。
何というか、異国の文化の本当に深い部分(心の持ち方とか、何を幸せと感じるかなど)に馴染んでいくのは、単に外国語を覚えることよりも難しいことだと感じます。
ただ、このようにマネージャーがフィードバックをくれるのは有難いことだと思っています。
上記のような問題を自分で認識することは難しいですし、他にこういうことを面と向かって指摘してくれる人はいませんし、なにより彼女が私の成長・成功を本当にサポートしようとしてくれていることが伝わってきます。
だから、今以上に有益な仕事ができるよう、自身を成長させられるよう、努力を続けていきたいところです。
(※本当の本当には、もう今以上のレベルに昇格しなくてもいいし、今以上に大きな仕事をしたいと思っているわけでもないのですが、この人生の中で現状維持を目指しても上手くいかないことを学びました。今以上を目指した結果 結局現状と大して変わらなかった という形に落ち着くくらいでいいと思っています。)
