アメリカでの税金の申告 | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

今更税金の話ですみません。
実はアメリカに住むうえでの懸念事項の一つがこのTax Return submission(税金の申請)でした。
とても面倒くさいし、使う英語も難しいからです。

通常アメリカのTax Return submission (税金の申請)は4月15日となっており、日本の確定申告の期限の一か月遅れくらいなのですが、今年はコロナ等の事情により7月15日に期限が延長されました。

そのため、うちでも提出したのが約一か月前、実際に税金分の引き落としが行われたのがつい先日のことでした。
なので、やっと昨年度分が今終わった と感じているところです。


さて、アメリカでは基本的にみんな確定申告に相当する申告が必要で、日本のように会社員で副収入がなくて特に家を買ったなどの事情がなければ年末調整で終わる、という形になっていません。

なので、誰もが税金の申告をしなければならず、怠れば当然罰則があります。

これを自力ですべて用意するのは結構大変なので、多くの人はTurbo Taxなどのソフト・サービスを使ったり、プロに依頼したりしているようです。

私はどうしたかというと、移住・入社一年目の今年は、うちの会社がプロのコンサルティング会社の費用を負担してくれることになっていたので、プロに書類を用意してもらうことができました

ただ、そのプロの会社が処理を進めるために 大量の質問に答えなければならないわけですが、軽く100問以上の質問があり(当然全部英語です)、それに答えるだけでも気が滅入っていました(笑)
しかも、その後も細かいところで何度も質問があり、何度も電話で話したりメールで説明したりする必要がありました。

そして作っていただいた書類は40ページくらいありました。


また、その書類とは別にもう一つ用意しなければならない重要な書類がありました。

それは W-7 と呼ばれるドキュメントで、これを提出することでうちの子(SSNを持っていない)が別途税金を払う必要がないことが証明できるようです。


W-7の提出時には、パスポートの原本かもしくは旅券所持証明を合わせて提出する必要があります。
パスポートをそのまま送ることはできないので、旅券所持証明を取得する必要がありますが、こちらは日本領事館で発行してもらえます。

ただ、日本領事館はいわゆるお役所なので、発行までにそこそこ時間がかかり、受け取りに行くための予約も必要でした。
しかも20ドル弱(2000円くらい)かかり、駐車場代も7ドルくらいかかり、結構な費用になってしまいました。
それでも日本領事館は、ここでは数少ない日本語が通じる場所なので、ちょっと和みます


結局申告に使用した書類は、
1.プロの会計士さんが作ってくれたメインの書類 (約40ページ)
2. W-7 フォーム
3. W-7 フォームの申請に必要な旅券所持証明
4. 税金を支払うためのチェック(小切手)


なお上記の4.の小切手ですが、かなりの額を今回は払う必要がありました。。
その引き落としまでには、書類を提出してから一か月ちょっとかかりました。


・・来年からは自分でやらなければいけないわけですが、10数年前に住んでいたときはTurbo Taxのパッケージ版を使ってやりました。
たぶん来年も、Turbo Tax を買って作成すると思います。