日本から持ってきたガンプラ・ゲルググを作成する | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

日本から持ってきたガンプラの一つ・シャア専用ゲルググ (HG版)を作成しました。

今回はコンパウンドを使ってピカピカに磨いてみました。


最初は普通に組んでいたのですが、RG版に比べてパーツ数も少ないためすぐに完成してしまいそうになり、また完成したとしてもなんの面白みもないものになりそうな予感がしました。

(素組みした状態)


なので、日本から持ってきたコンパウンド(つや出し仕上げ用)を使って 週末を4回ほど費やしながら地道に磨き、ピカピカにしてみました。



本来であれば、ガンプラはピカピカ仕上げよりもつや消し仕上げの方が落ち着いた感じになっていいと思います。
以下のRG版シャア専用ザクは製作前に全パーツにつや消しスプレーをかけてから作ったのですが、落ち着きがあって気に入っています。


しかし、現在つや消しスプレーはなく、日本と違ってプラカラーを手に入れるのは簡単ではないため(笑)、妥協策として今持っているコンパウンドを使ってつや出しにしてみたのでした。


まあ、これはこれで良しということにしたいと思います。
ただ、これだとジオラマ作成にはちょっと使えないと思います。
本当は、ガンダムの第36話テキサスの攻防(あれ?38話だったかな?と思って調べてみたら37話でした(笑))の、ガンダム vs ゲルググ の戦闘シーンをジオラマ化したかったのですが、ガンダムの方がつや消し汚し塗装済みで作りこんであるので、このツヤツヤテカテカのゲルググとは全く合いません。
ジオラマは諦めたいと思います。

ところでこのゲルググというMS、本来一年戦争の中ではジオン軍の最強兵器といえるMSだったはずですが(最後のジオン軍のMSとしてジオングがありますがあれは未完成でしたので。。)、人気はいまいちだったと思います。

どちらかといえば、ゲルググの前身でもあった「ドム」の方がはるかに人気があったように思います。

(ドムは10年くらい前に日本で作りました)


しかし、いよいよ日本から持ってきたガンプラの在庫も少なくなってきました。
日本に一時帰国したときに(もっともいつ行けるのか全く見通しが立ちませんが)購入するとしても、ガンプラは結構かさばるので、買っても1、2個ですね。。