4月13日 - この日は私にとってはアメリカ移住1周年記念日です。
一年前、出発直前に書いた記事はこんな感じでした。
あの時は、まさに未知の世界への第一歩を踏み出した、という状況でした。
日本ではじめて社会人デビューした時よりもはるかに未知の世界でした。
今も、仕事が「安定している」という状態ではありません。
というか、この会社で本社のエンジニアとしてやっている限り、「楽で安定している」状態になることはおそらくないのだろうと思います。
常に成長し続けること、常に結果を出し続けることを求められているからです。
とりあえずそれでも、「エンジニアとしての第一歩」は踏み出せた一年だったと思います。
これから踏み続けていく何百歩、何千歩の中の小さな一歩ではありますが、とりあえず一歩、足跡をつけることのできた一年だったと思います。
ただ、実は私の中では瞬く間に一年が過ぎてしまい、まだ渡米して間もない気がしています。正直まだ数か月しか経っていない気分です。
思えば、十数年前に渡米したときは、1年という期間は非常に長く感じました。
2年間という滞在期間は、日本で過ごしてきた時間の何倍にも長く感じました。
それはきっと、アメリカで過ごす日々がつらく感じていたからだと思います。
しかし今は、少なくとも「日本ではなくアメリカに住んでいることがつらい」とは感じていないと思います。
アメリカに住むことがつらいと感じた主だった理由は
1. 家族の会話以外はすべて英語であること
2. 食事が日本に比べて美味しくないこと
3. 歯科治療の費用が高い、救急車が有料で高いということ
4. (特に日本の分譲マンションや新築戸建てと比較すると)アメリカの住宅事情は良くないということ
5. (物や種類にもよりますが)物価が高い場合が多いということ
6. 歯ブラシや糸ようじなど、日用品は日本で売られているものの方が優れている場合が多いということ
7. PCの自作をする上でバルクパーツなどの入手が難しいということ
といったところだったと思います。
しかし今は、特に上記2.の食事に関しては、うちの奥さんのおかげで全くと言っていいほど問題ない状態になっています。
毎日かかさず、工夫を凝らして私やうちの子に合う料理を作ってくれるおかげで、日本に住んでいた時と変わらないレベルの食事をいただいています。
家に帰った時にホッとできる状態を作ってくれているうちの奥さんには、感謝してもしきれないです。(今はWork from homeですが)
また英語に関しては、結局自分次第ではないかと思います。
言いたいことが言語力のせいで言えなかったり、言われていることが理解できなかったりすれば、それは誰でもストレスを感じると思います。
しかし、自ら努力して第二言語をマスターし、それが聞き取れるようになったり、言いたいことが言えるようになったりすれば、逆にその言語の世界でコミュニケーションできることが嬉しいと感じるはずだと思います。
私の英語力はまだまだですし、今も毎日勉強・練習していますが、結局地道な努力の積み重ねこそが ストレスだったことを喜びに変える力になるのだと思っています。
その他のことも、結局工夫次第だし柔軟な考え方で対応できることかと思います。
住宅事情、例えばウォッシュレットに関しても(アメリカにはほとんどウォッシュレット付きトイレはありません)、当初は嫌だなあと思っていましたが、手動自作ウォッシュレットで意外と事足りています。
・・この渡米生活・仕事は私にとっては新たなる人生の冒険であり、おそらく最大の冒険なのですが、今のところ冒険で見つかった宝物は・・まだ形になっていないかなと思います。
その宝物をしっかり形あるものにできるよう、二年目を頑張っていきたいところです。