庭にやってくるリスたち | 55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

55歳過ぎてもアメリカでIT企業のエンジニア・PMとして挑戦します

一昔前なら定年を意識する年齢ですが、家族で夢をかなえるために2019年4月に渡米、現地のIT企業のソフトウェア開発部門のエンジニア・PM(プログラムマネージャー)として挑戦しています。

私の大先輩にあたる方が 家の庭にナッツを置くことでリスが寄ってくるようになった、という話をFBで見ました。

※大先輩とは、もう20年くらい前に、私よりもずっと先に日本からアメリカのこの会社へと転職して、数年前までこの会社で働いていらっしゃった方で、今も同じ街のどこかに住んでいる方です。そういえば10年くらい前に彼女が日本に来た時に立ち寄ってくださり、「アメリカに戻って働きたい、と気持ちの奥底で思っているなら、その気持ちに従うべきよ」と助言してくれたことを今思い出しました。

リスは基本的に人間に対する警戒心が強いので、その大先輩の家のように人の近くまで寄ってくるようになるまでにはかなりの積み重ねが必要だと思っていました。

しかし、動物好きなうちの奥さんが、先週くらいからナッツを入れた紙皿を庭において、実験を開始しました。

私は、そう簡単に動物たちがやってくるわけがないと思っていたのですが、とりあえず、お皿がひっくり返っていたり、ナッツが減っていたりする(もしかしたら飛び散っただけかも知れませんが)様子が確認できました。

カラスかな・・という疑惑もあったのですが、とりあえず今日はリスが近くまでやってきました。



こちらの写真の方がわかりやすいかもです。



また、リスばかりでなく、小鳥が結構頻繁にやってきました。



ちょっと大きめの 羽が青い鳥もやってきました。




・・コロナウイルスの脅威であまり気持ちよく自然を楽しむ気持ちになりにくくなっているものの、春は確実にやってきていることを感じられます。

10日くらい前までは会社に出勤していましたが、その帰り道、明るくて気持ちのいい風景が見られるようになりました。
つい数週間前までは、帰路につくころには真っ暗で 毎晩オリオン座を眺めながら歩いて帰っていたのに、です。



(写真は夜7時くらいの風景です。)

次に会社に出勤できるのはいつになるのかわかりませんが、そのころにはきっともっと素敵な風景が広がる帰り道になっているのだろうと思います。