アメリカでのバレンタインデーは、もちろんクリスマスやThanks Giving dayに比べれば規模は小さいと思いますが、それなりに重要な日としてお祝いされていると思います。
ただ、その位置づけは日本のバレンタインデーはかなり違うようです。
もっとも日本のバレンタインデーも、40年くらい前と今とではかなり位置づけが変わっているかと思いますが、それでも一般的に「女性から男性へ愛情を込めてチョコレートを贈る日」という形で定着しているのではないかと思います。
ところがアメリカのバレンタインデーはかなり事情が違います。
少なくとも、女性から男性へという一方通行の概念はなく、どちらかと言えばむしろ男性から女性へ贈るパターンの方が多いようです。
アメリカでのバレンタインデーの定義は、家族や友人、同僚など、いつもお世話になっている人への感謝の気持ちとして、チョコレートやキャンディーなどの贈り物をする日ということとなっているそうで、性別は特に関係ないということです。
そしてアメリカにはホワイトデーという概念はないので(というかホワイトデーはたぶん日本だけではないでしょうか。)、このバレンタインデーの日に、とくに性別は関係なく、感謝の気持ちを込めて、大人も子供も、贈り物をしていると思います。
もちろん、「愛の告白のチャンスの日」という意味合いは皆無かと思います。
ということで、私もうちの奥さんにGODIVAのチョコレートをプレゼントしました。
うちの奥さんは私にダースベーダーのチョコレートをプレゼントしてくれました。

そして、いつも伝統的な行事を大事にしてくれるうちの奥さんは、この日イチゴのタルトを作ってくれました。

いちごが豪華すぎてわかりにくいですが、中身はチョコレート味のクリームとなっています。
また、うちの子も小学校でお菓子の交換をしてきました。
なのでうちは今、たくさんのチョコレートがあります(笑)
たまには甘いものに囲まれるのも悪くないですね。