日本でも年に数回は、レンタカーを借りて実家の法事に使っていましたが、基本的に日本のレンタカーの乗用車はほぼ100%、ビルトインのカーナビがついていると思います。
なので、スマホのアプリでナビ機能を使う必要性はありませんでした。
4月に渡米して、最初は会社負担でレンタカーを使わせてもらっていましたが、その時もオプションでGPS(カーナビ)を借りました。
ただ、その時少し違和感がありました。
というのは、7年くらい前に出張でアメリカに来た時は、レンタカーを借りる人はほぼ100% GPSも借りる、という風潮になっていたのですが、今回は受付でGPSを付けてほしいと言ったら「えっ?GPS使うの?」という感じの反応をされ、どこかからわざわざ引っ張り出してきて準備してくれました。つまり、あまりGPSの利用者がいない様子でした。
今にして思えば、みんなスマホをGPS代わりにするので、わざわざ別途GPSを借りなくてもよかったのですね。
そして車を購入する段階になって、候補車のスペックを調べたところで実情がわかってきました。
今どきの車は、少なくともアメリカでは、GPSはスマホアプリを使うのがスタンダードだったのですね。
さて、TOYOTA RAV4では(というかおそらくTOYOTA車は標準的に)iPhoneをUSB接続した場合、デフォルトのナビソフトはApple社の「MAP」になっています。
車のコンソールについているMAPボタンを押すと、MAPアプリの画面になります。
Google Mapを使用したい場合には、いちいちホームメニューに行って、2ページ目に行って、そしてGoogle Mapアプリを選択しなくてはなりません。
なので、通常はMAPアプリを標準GPSアプリとして使うことが推奨されていると言えると思います。
しかし私は、Google Mapを常時使っていました。
理由は、車に接続した状態で、車のタッチパネル上で行き先を検索する際に、検索しやすいと思ったからです。

しかしながら、ちょっとした問題がありました。
それは、(私の理解力が悪いのが根本的な原因だとは思いますが、)高速道路から降りる際のExitレーンへの案内があまりよくないような気がしました。
もちろん、どのExitで降りればいいのかはきっちり教えてくれるのですが、実際にそのExitが近づいてきたときに「はい、この一番右端のExitレーンに載って!」という案内がされず、通り過ぎてしまうというミスを何度かしてしまいました。
繰り返しますが、これはGoogle Mapの問題ということではないと思います。
Exitの名前をしっかり教えてくれるので、そこに来たら降りるだけですから、そんな丁寧に「はい、ここで降りて!」みたいに言われなくてもいい、という形で設計されているのだと思います。
その点、MAPアプリはEixt付近で「さあ今ここでExitレーンから降りて!」といわれるので確実です。
それともう一つ、ナビゲーションをしてくれる音声が、Google Mapのものよりも、MAPアプリの方が、聞き取りやすいと思いました。
実は、Google Mapの発音の方が、より本当の人間の発音に近いと思います。とても流暢です。
しかし、私のように英語の聞き取りが得意ではない人には、かえって少し機械っぽさが残っている発音の方が間違いなく聞き取れたりするので、MAPアプリの音声の方が聞き取りやすいのです。
そういうわけで、結局私はMAPアプリを標準GPSアプリとして使っています。
行き先検索は、車に接続する前に済ませてしまえば問題ないので、Google Mapでなくても検索の問題はあまり感じていません。