基本的にアメリカでの車の購入は、
1.ディーラーで新車を購入する
2.中古車ショップで中古車を購入する
3.個人売買で中古車を購入する
の3パターンが考えられますが、アメリカでの中古車購入は、ある程度の故障個所のリスクを覚悟する必要があると聞いています。しかしそんなに込み入った交渉やチェックができるわけではない(どの辺が怪しいか目をつけて、売主に聞いたり自分で目視したりして確認するのは難しい)ため、中古車をお店で買うのは敬遠しました。
すごく信用できる人、例えば会社で一緒に働いている人ですごく運転が丁寧な人が、ちょうど車を買い替えるなどの理由で今乗っている車を売ってくれる、という話があるのならそれに便乗するのもいいかも知れませんが(上記のパターン3ですね)、そんな都合のいい話もなく、今回はディーラーで新車を購入する方向で検討を始めました。
ところがちょうど、COSTCOで車を購入できるプログラムがあることを知りました。
それは何かというと、アメリカではディーラーで車を購入する際には、結構ハードな交渉が必要になり、それによって売値が全然変わってくるのですが、COSTCO経由で購入する場合はその交渉がすでにCOSTCO-ディーラー間で終わっている状態で、適切な価格(どこで購入しても同じ価格)で購入できるというものです。
これは有難い!ということで、このプログラムを使うことにしました。
ちなみに10数年前も、ディーラーで新車の安いコンパクトカーを購入したのですが、そもそもディーラーの交渉というものを全く知らずにフラフラと出向いていったところ、大変な目にあいました。
ただ、その時の私はあまりにも英語が下手すぎて、数時間に渡る交渉の中で、たぶんディーラーのセールスマン側が嫌になってしまった(私があまりにセールスマンの話を理解しないのでしびれを切らした)のだと思いますが、結局 車両価格自体はかなりいい値段(かなりの値引き率)で買えました。
COSTCOのプログラムを使えばあの交渉をしなくてもいいというのは素晴らしいことです。
ちなににCOSTCOとしては、このプログラムを展開することでの儲けというのは無いそうです。COSTCO会員を維持することが目的であり、会員を続けてくれればいいというスタンスのようです。
このプログラムを使うには、私はてっきりCOSTCOに出向いて、車販売の受付の方みたいな人がいてその人に対応してもらうのかと思っていましたが、そうではありませんでした。
COSTCOの Auto programのWeb siteに行って、購入したい車のメーカー、車種、グレード、色などを選ぶと、その車を案内できる近くのディーラーを紹介してくれる、という形式です。
その時、COSTCOのプログラムを利用してそこを紹介されたことを示す書類が出力されますので、印刷するかメールで持っていき、ディーラー側のCOSTCOプログラムのトレーニングを受けた人が対応する、というシステムです。
なので、ディーラーに行ってセールスマンから車を買うこと自体は通常と変わらないのですが、その書類を見せて、会員の確認などをすることで、車両価格はCOSTCO会員専用の固定価格で提示されて交渉の必要はない、という形になります。
そういうことなので、車両価格が「今日契約すればこの価格だけれど、明日以降出直すならば値引きはないですよ~」みたいな話はなく、その日即決しなくてもいいのですが、「この車は人気車種で、この色は希少なので、来週出直してきてももうなくなってるかもよ~」みたいなことはやっぱり言われますので(笑)、まあそれなりの心の準備はして出向いたほうがいいと思います。
そして、私の今回の場合ですが、紹介されたディーラーに出向いたところ、事前にうちの奥さんと話して聞いていた第一希望の色の、希望車種が一台だけあったので、結局その場で決めました。
その車種というのは。。(次回へ続く)
ちなみにポルシェ911ツインターボは、諸経費込みでちょうど1千万くらいといったところみたいですね
