AIとは | 福井のエンジニアパパの技術系ブログ

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情報処理系の学校に入学してからずっとシステムに携わって27年。
主に技術系ネタを書いていきます。

東京に単身赴任することになったきっかけなのですが

AIに携わること。

 

AIってなんかすごいやつ。

何でもしてくれるやつ。

ドラえもんみたいなやつだと思っていた。

 

IBMがWatsonというAIを作ったとも思っていたが

AIに携わっていくうちにマイクロソフトもGoogleもAmazonもAIについて色々やっていた。

 

でさ、AIって何なの?

AIって何を指すか知っていますか?

AIとは「Artificial Intelligence」の略で、辞書的な定義では「学習・推論・判断といった人間の知能のもつ機能を備えたコンピューターシステム」と記されています。(大辞林 第三版より抜粋)

なんか意味が分からない。


AIって人工知能って言葉とイコールなんですが。

人工知能なんです。

人工知能って何が出来る?わからない・・・。

 

簡単に説明すると。

 

AI(人工知能)を育てる(賢くさせる)ために

子供の成長に当てはめてみると、

「勉強(機械学習)」して、「神経細胞を活性化(ニューラルネットワーク)」させる。それでもまだまだ賢くないので、知識を吸収するために「自分でどんどん情報を取り入れる(深層学習)」

 

人間の成長と同じ。

 

人間もAIも、基本的に学習しなければ成長しない。

ただたまーに例外はいますよね。生まれながらにして天才。バカボンのはじめちゃんみたいな。

 

AIも

・教師なし学習

・教師あり学習

という表現で、

・先生に教えられなくても自分で知識を得て、賢くなる人

・学校行って、授業を受けて、テストを受けて、答え合わせして、正解を知る

ことをやります。

 

つまり、人工知能って

 人が作った知能

という意味と

 人が作り上げていく知能

という2つの意味があるんだと思います。

 

で、私が携わっているチャットボットは

教師あり学習に当たる部分をすごく使います。

正解か不正解かを教え込むのです。なので人の手なくしては成長しないのです。

 

どうしてもAIって何でもできるんでしょう?

と思いがちなのですが、

 人間でも教えられていないことは答えられないし

 あってるかどうか不安になることもあります

なので教えないとダメなんです。

手間がかかるんです。

が、1度覚えさせたことは人間のように忘れるということがありません。知識として蓄積するし、ボケもしません。

育てた苦労分、結果を出してくれます。老いも寿命もありません。

だからAIを活用する意味はあるんです。

 

人が作り上げるから人工知能

苦労の先に極楽がある(極端)

 

こういうのを自分が理解した上で、お客様にも理解していただき、寄り添って、チャットボットを成長させています。

 

深夜の投稿は文章がおかしくなりますね。

頭すっきりしてから文章読み直してみます・・・。

 

「AIとは」から入りましたが

今後は誰にでもわかるようにAIが何かを伝えていきたいと思います。