東京に単身赴任することになったきっかけなのですが
AIに携わること。
AIってなんかすごいやつ。
何でもしてくれるやつ。
ドラえもんみたいなやつだと思っていた。
IBMがWatsonというAIを作ったとも思っていたが
AIに携わっていくうちにマイクロソフトもGoogleもAmazonもAIについて色々やっていた。
でさ、AIって何なの?
AIって何を指すか知っていますか?
AIとは「Artificial Intelligence」の略で、辞書的な定義では「学習・推論・判断といった人間の知能のもつ機能を備えたコンピューターシステム」と記されています。(大辞林 第三版より抜粋)
なんか意味が分からない。
AIって人工知能って言葉とイコールなんですが。
人工知能なんです。
人工知能って何が出来る?わからない・・・。
簡単に説明すると。
AI(人工知能)を育てる(賢くさせる)ために
子供の成長に当てはめてみると、
「勉強(機械学習)」して、「神経細胞を活性化(ニューラルネットワーク)」させる。それでもまだまだ賢くないので、知識を吸収するために「自分でどんどん情報を取り入れる(深層学習)」
人間の成長と同じ。
人間もAIも、基本的に学習しなければ成長しない。
ただたまーに例外はいますよね。生まれながらにして天才。バカボンのはじめちゃんみたいな。
AIも
・教師なし学習
・教師あり学習
という表現で、
・先生に教えられなくても自分で知識を得て、賢くなる人
・学校行って、授業を受けて、テストを受けて、答え合わせして、正解を知る
ことをやります。
つまり、人工知能って
人が作った知能
という意味と
人が作り上げていく知能
という2つの意味があるんだと思います。
で、私が携わっているチャットボットは
教師あり学習に当たる部分をすごく使います。
正解か不正解かを教え込むのです。なので人の手なくしては成長しないのです。
どうしてもAIって何でもできるんでしょう?
と思いがちなのですが、
人間でも教えられていないことは答えられないし
あってるかどうか不安になることもあります
なので教えないとダメなんです。
手間がかかるんです。
が、1度覚えさせたことは人間のように忘れるということがありません。知識として蓄積するし、ボケもしません。
育てた苦労分、結果を出してくれます。老いも寿命もありません。
だからAIを活用する意味はあるんです。
人が作り上げるから人工知能
苦労の先に極楽がある(極端)
こういうのを自分が理解した上で、お客様にも理解していただき、寄り添って、チャットボットを成長させています。
深夜の投稿は文章がおかしくなりますね。
頭すっきりしてから文章読み直してみます・・・。
「AIとは」から入りましたが
今後は誰にでもわかるようにAIが何かを伝えていきたいと思います。