ウォーターフロー開発 | 福井のエンジニアパパの技術系ブログ

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情報処理系の学校に入学してからずっとシステムに携わって27年。
主に技術系ネタを書いていきます。

私はとあるIT企業に勤務しているのですが

開発の仕方としては、昔ながらのウォーターフロー開発を行っています。

 

そこで重要としているところは

  • お客様がシステムで実現したいことを明確にし、要件をまとめる
  • その要件を元にシステムの設計を行い
  • プログラムを作成する
  • 動作確認が出来たら
  • お客様にも確認してもらって
  • 要件通りだというのを確認出来たら
  • 納品

となるこの一連の流れ

そのフェーズでも内容を確定させる必要がありますが

これがなかなか出来ないんですよねぇ。

 

お客様と話を詰めていっても

お互いに後半のフェーズで「やっぱりAじゃなくてBがいい」となるし

「BよりCのほうが運用がしやすい」

という話が出てくる

 

要件をまとめることを要件定義というが、まずここが重要で

お客様がシステムで実現したいことを定義するのではなく

システムで実現できないこと、システムで実現しないこと

そしてシステム外の運用まで出来たらお客様の業務をすべて把握できて、要件定義も出来る

お客様目線になり、お客様の業務をしている気持ちになり、お客様が満足するシステムを構築できるようにすれば、プロジェクトは成功すると考えます。

 

 

都内、すごく寒く、風も強く、雨も降ってて出かけるのが億劫でした。