こんにちは。
えんげきハウスのみゆちんです。
前回に続き、息子のお話しです。
息子が、自らやりたいと言い始めた「空手」。
稽古に通い始めて1年が経ちました
昨年より昇級もして、今月には大会に初めて出場します。
でも、荒い所は沢山ありちょっと自信がつくと、すぐ過信をするところがあるので、そこは、勘違いしないように親として導いてあげているところです
できたことの喜びと、先生に褒められたことによる自信は本人をとても成長させてくれます。
でもですねぇ、できるからと過信して練習を怠るのです。
ちょっとやっただけでうまくなれたら誰も苦労はしないよと・・・
色々言い聞かせた結果、いくつかヒアリングをしました。
どうして、空手をやり始めたの?
強くなりたいから
空手を習ってどうなりたいの?
もっと上手くなりたい。
今の感じで、強くなれると思う?
うん
先生に、注意されてたところできてると思う?
うん
おぉ・・・
かなり、自信があるみたいだったので、先生からの課題がクリアになっているのかやって見せてもらいました。
案の定、クリアにはできていなくて・・・どこがどうできていないのかと言う所を動画にとって指摘してみました。(←動画に撮ることが一番本人の気付きにもなりますね)
その上でもう一度同じ質問を・・・
今の感じで、強くなれると思う?
ううん(NO)
じゃあ、強く、上手くなるにはどうしたらよい?
練習をする
はいっ!それっ!!
「練習!」
やっぱり、練習を続けていかないと上達はしないよ。
しかも、ただ練習をやればよいという事ではないよ。
先生から出されている課題と自分の弱点が何かを、練習をしながら克服していくのだよ。
と。
そして、本人も納得した上で、目標を立てることにしました。
毎日、筋トレ、形の練習をする
何日かに一度はお父さんかお母さんにみてもらう
これを暫く続けた結果・・・・・
先生に今まで以上に上達していると褒めてもらい
また、1つ自信へと繋がったのでした
本人も、掲げた目標の結果がでていること、練習がきちんと成果に結びついている事に気づいたと思います。
直ぐに、調子に乗る所はあるのですが、時々釘をさしながらサポートしていくのがいいのだなと実感しました
大会がんばれよー