「今選挙やれば勝てると思ってやる事にしたんだよ。あの選挙にいくらかかるか知ってる?700億円かかるのよ。そんなお金があれば震災の人達の役に立てればいいのに」
↑の言葉は今私がヘルパーで訪問させて頂いている88歳の女性がおっしゃった言葉です。
こんにちは。
もう少しで選挙なので、今日は少しここで愚痴ろうかと思ってパソコンに向かいました。
この頃経済の事とか少し勉強しています。どうせ分からないからという甘えはいつか後悔するかと思うので、分からないながらも気に掛けるようにしています。そういう意味で↑のお年寄りには色々教えていただいてます。
今回の選挙で、実際には631億円かかるとかってどこかのTVで言ってました。
小さい頃から、ここぞという時は直観のようなもので生きてきた気がするのですが、今の日本の状況が自分の直観として、ちょっと気持ち悪い状況です。
今回の選挙。
師走で投票率も悪いだろうし、当然組織票を持つ政党が強いに決まっていますよね。
僅かの人数で国の大事な事が決められてしまいます。
ほっとくと、いつか痛い目に合う気がするけど、流れはとめられそうもありませんね。
それにしても野党が情けなさすぎ。
「民主党も仲良くすれば良かったのよ。せっかく政権とったんだから。」
と話していたのは、↑で紹介したお年寄りの言葉です。
今回、選挙が終わっても結局何も変わらないのでしょうね。
そして
今まで通り傲慢に突っ走っていく姿が目に見えてきます。
消費税だけでなく、原発再稼働や集団的自衛権などの問題全て。
物価はますます上がり、給料など上がるのはグローバル展開できる大企業ばかりで。
こんな調子がずっと続けば、中間層はなくなり貧富の差がますます激しくなる気がします。
年金だって、株式とかに政府が直接介入しているそうで・・・。
年金運用額のおよそ半分の60兆円を超える凄い規模のお金がリスクの高い株式に回されるようになったという事です。
この結果何が起こるかというと、相場が上向きの時はいいが下がり始めたら、自分たちの年金も下がる事を覚悟しなければならないという意味を表しているそうです。
その投資リスクを背負ってしまったという自覚が政府や国民にあるのか?とう話をされているエコノミストの話を聞いて、ちょっと怖くなりました。
このエコノミストは堅実で分析が鋭い方なので、いつも参考にさせて頂いてます。
年金が半額になってしまう事だってあるかもしれない・・・。
この状況を考えるとやっぱり生活防衛せざる負えないですよね。
自分の事を考えても必要最小限のものしか買ってない気がします。
娘は将来の年金はないとぼやきながらも、ボランティア感覚で年金を払い続けています。
4万5千円で生活している年金生活者が、3万円を家賃にあて残りの1万5千円を食費と光熱費に当てているという話を聞いて、なんかやりきれなくなりました。
ひもじい思いなどした事のない政治家に、人の痛みなど分かる筈もなく・・・。
はっきり言って何も感じないと思います。
分かれ!というのが無理なのかもしれないけど、それにしても福島の問題しかり、人気政権は弱者に冷たかったですね。
比較しても始まらないけど、なんか北欧の国々が羨ましいです。
スイスとかヨーロッパの国々は、その国の価値観・人間観が最も弱い人の幸福によって量られるそうだけど、日本とかアジアの国々は経済力・軍事力によって量られるって聞いた事があります。
そもそも考え方が根本的に違うのですよね。
アジアの国々のこの頃のきな臭さは、この価値観が似ているからなのでしょうか?
せめて70年前の日本に戻らない事を祈りつつ・・・
自分の望んだ世界はこの国では描けそうもないので、1個人としてこれからは想定外の事を意識して生きていくしかなさそうです。
愚痴ってばかりいても仕方ないので、一滴の水のごとく活動していくしかないですね。
ほんとはこういう問題って色々考え方も違うだろうし、書く必要ないかとも思いましたが、以前の私のように政治、経済に全く興味がなく分からない若者もいるかと思いました。
私たちの若い時代はのほほんとしていても大丈夫だったけど、これからはそういう訳にはいかなくなる気がします。
いたずらに不安がる必要はないのでしょうが、危機感を持つこと大事だと思います。
私は、さしあたって選挙には必ず行く事にします。投票率が上がれば、少しは違ってくる気がしますので。
この間ジェルポリマーを使ってへデラの挿し木をやりました。
2年ほど前にも1度やったのですが、覚えていらっしゃる方はおりませんでした。
色鮮やかな見本に「綺麗!」と目を輝かせるお年寄りの表情を見て癒されました。
ジェルがピンポン玉のように弾み、トレーの中にばらまかれたときには、笑いがこぼれました。
無表情になりがちのお年寄りの顔が笑顔に変わる時、やりがいと幸せを感じます。
