勉強日記

A Gathering Light 799/4446

今週は、半分お盆休みでゆったりしていました。来週からはまた忙しい毎日です。休みの間に片付けようと思っていた仕事は、ほとんど積み残して来週へ。忙しいときほど仕事が進むような気がします。仕事を頼むときは忙しい人に頼め、というコツもあります。A Gathering Lingt　799/4446まで。主人公が文学少女で、作者本人の私小説的な部分が混ざっているのかも知れません。授業の描写で著名な作家としてとしてシェイクスピア、ミルトン、donneが取り上げられていましたが、donneについては知りませんでした。ジョン・ダンは１６世紀から１７世紀に生きたイングランドの詩人、作家でオックスフォードや法曹院で学んだ人のようです。マティーは文学の才能が認められ、ニューヨークのカレッジから奨学生として迎えるという手紙が来ます。しかし、父は許してくれないだろう、と考えています。死よ、驕るなかれ　Ｄｅａｔｈ，ｂｅ　ｎｏｔ　ｐｒｏｕｄ　ｂｙ　John DanneDeath, be not proud, though some have called theeMighty and dreadful, for thou art not so;For those whom thou think'st thou dost overthrowDie not, poor Death, nor yet canst thou kill me.From rest and sleep, which but thy pictures be,Much pleasure; then from thee much more must flow,And soonest our best men with thee do go,Rest of their bones, and soul's delivery.Thou art slave to fate, chance, kings, and desperate men,And dost with poison, war, and sickness dwell,And poppy or charms can make us sleep as wellAnd better than thy stroke; why swell'st thou then?One short sleep past, we wake eternallyAnd death shall be no more; Death, thou shalt die.

今日は終戦記念日

平和のために必要なことって何だと思う？▼本日限定！ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう682/4446　A Gathering Light　続き。すらすら読めるところと、意味がとりにくいところの濃淡があるが、何とか筋を追えている。作品紹介によれば、湖で死んだ女性の残した手紙の束が本題のよう。手紙の束を渡されたところまではあったけれど、寄り道しながら進んでいるのでなかなか本題に入らない感じ。今日、終戦記念日。日韓の関係が非常に悪くなっているけれど、私は、基本的には日本政府側の態度が間違っているという理解をしている。そして、輸出規制の本音と建て前の不誠実さ。表現の不自由展にあらわれた表現の抑圧。歴史修正主義者や極右勢力の主張に親和性がある現政権が続く限り、なかなか解決への糸口は見出しにくいのかも知れない。しかし、私たちは、諦めずに粘り強くできることをやっていきたい。

A GATHERING LIGHT 310/4446

A GATHERING LIGHTを読み始めました。１００年ほど前のアメリカの話。冒頭の主人公の家族や近隣の貧しい子どもたちの描写に、ほんの少し前までは、みんなが貧しかった時代だったことを思い返しました。振り返って、現代の日本は、誰もが豊かに暮らせる幸せな時代になっていることを改めて実感しました。

A GATHERING LIGHT / JENNIFER DONNELLY

お盆休みでゆったり時間を使っています。多読の次の一冊、The complete short stories / Elizabeth Taylorを読みかけましたが難しくて挫折しました。結局、次の一冊に選んだのは、A GATHERING LIGHT / JENNIFER DONNELLYYL:6.0 語数92597です。多読と並行して来月受験予定のTOEIC対策も少しづつ進めていきたいと思います。

THE CULTURE MAP 読了

THE CULTURE MAP 読了。総語数59595語。ビジネスの観点から世界各国の文化の違いを概観する一冊。ステレオタイプな見方である反面、歴史的、地理的な背景からくる各国の文化の特徴がよくまとめられており、文化的多様性のある組織におけるマネジメントのヒントになる一冊。平易な語彙で読みやすく記述されていて多読にも適していた。魚が水の中にいると気づかないように、人はしばしば自らの文化を自覚できず、他の文化と比較してはじめてそれを認識することになる。多読トータル２１冊。総語数694541語。年内100万語いけるかな。

THE CULTURE MAP 3263/4611

時間をめぐる文化の違いについて触れています。約束した時間をどのくらい正確に守るか。約束した時間にちょっと遅れそうなとき、日本のビジネスマナーでは、連絡を入れるのは当然で、ドイツやアメリカ、スカンジナビアの国々でも同様です。他方、フランスや北イタリアでは５分や１０分の遅れはほとんど時間を守っている、と考えられ、わざわざ連絡するほどのことではないとされます。中東、アフリカ、インド、南米などもっと時間に柔軟な国々では、時間に遅れることはしょっちゅうあり、多少の遅れは受け容れられます。講演の依頼を受けたときの時間についても、日本やアメリカでは、求められた時間ちょうど話をするのが当然ですが、ブラジルあたりでは聴衆が喜んで聞いている限り、多少伸びても問題ないと考えます。ドイツの時間の正確さは、早期に工業化された社会だからだという説明がありましたが、例えば、日本について考えてみた場合、江戸時代以前は現在の日本ほどの正確さはなかったのでしょうか。そんなことも考えました。TILL THE COWS COME HOME　長い間　いつまでも

THE CULTURE MAP 2905/4611

THE CULTURE MAP 読み進めています。対立を避ける文化の最右翼に日本やタイ、インドネシアなど。対立を避けない文化の最左翼にフランス、イスラエルなど。対立を避けない文化は、意見を否定するとき、その人を否定するのではなく、あくまで意見を否定するだけだという意識があります。他方、対立を避ける文化の国では、意見を否定されると、人格まで否定されたように感じられる傾向があります。

アメンバー限定記事THE CULTURE MAP　2040/4611

THE CULTURE MAP 1839/4611

デンマークのようにボスと平社員の距離が近い文化と、ロシアやメキシコのように地位の違いがはっきりしている文化の比較です。平等主義と階級社会。日本は、どちらかというと後者でしょうか。How god-like is the boss?ボスがどれだけ神々しいか？When you are the boss,what gives you aura of authority?あなたがボスのとき、あなたに権威のオーラを与えるものは何か？ボスらしくふるまわないとロシアでは無能とされます。自転車で通勤するボスはデンマークでは慕われますが、中国では、その下で働く社員が貶められたと感じます。ＳＵＩＴＳ　シーズン４の第１話を見ました。また９月のＴＯＥＩＣに向けて少しづつ準備しています。でる１０００問　１５問　１周目　５９／１０００

THE CULTURE MAP 1644/4611

application-firstと　principales-first の文化の違いについて。実践から入るか、理論から入るか、といったニュアンスですが、法律の世界でも判例法をベースとする英米法系の国と法典をベースとする大陸法系の違いに両者の違いが顕れています。 The Culture Map (INTL ED)Decoding How People Th... 1,916円 楽天

日曜日の勉強

SUITSのシーズン３　１５話を見ました。アメリカの弁護士ものはいずれも楽しめますが、SUITSは中でも特に面白い作品です。公式問題集４－１のリスニングの復習をしました。繰り返し聞いても聞き取りにくいフレーズがありますが、復習することで一歩進めたような気がします。語彙では、汎用されるけど辞書にはあまり載っていないような表現が結構あって、例えば、call for で「予報する」という意味は、普通の辞書をみてもなかなかのっていません。call for だけで覚えようとしても難しいので、(forecast)calls for(someting)で覚えるとよさそうです。THE CULTURE MAP 1500/4611

ダイレクトに伝えるか、やんわりと伝えるか

THE CULTURE MAP 1118/4611ネガティブなコメントをする際に、直截に伝えるか、やんわりと伝えるか、でも文化の違いがあります。いちばんダイレクトに伝える最左翼は、オランダ、ロシア、イスラエルといった国々、ドイツやフランスなどがこれに次いで、アメリカ、イギリスは真ん中ぐらい。ブラジルやメキシコはさらに右で、中国や韓国はだいぶやんわりと伝える方で、最右翼は日本、タイ、インドネシアといった国々です。オランダとイギリスの比較でいうと、イギリス人が、by the way とはじめるとき、オランダ人は、it is not so much important　と考えますが、イギリス人自身は、The following criticism is the purpose of this discussion.のつもりです。また、イギリス人が、I was a bit disappointed thatとはじめるとき、オランダ人は、It dosn't really matter.と受け止めますが、イギリス人はI am very upset and angry thatのつもりです。更にイギリス人がI'm sure it's my faultというとき、オランダ人は、It's his fault.ととりますが、当のイギリス人は、It's not my fault.と考えています。("Anglo-Dutch Translation Guide")日本とオランダの比較だと輪をかけてすごいことになりそうです。文化は比較の問題なので、中国は、世界全体の中ではやんわり側ですが、日本とくらべるとだいぶダイレクトな文化になります。この直截／やんわりの文化の違いは、low-contextとhigh-contextの文化の違いに近い部分もありますが、必ずしもそうでもないところもあります。例えば、アメリカなどはlow-contextな文化ではありますが、ネガティブなコメントをするときにはだいぶオブラートに包んで話します。イスラエルの人は、high-contextなコミュニケーションをしつつ、ネガティブな評価はダイレクトに伝えます。あるイスラエル人は、正直に直接的に伝えることは美徳だと考えているので、最左翼の評価を誇りに思う、とコメントしています。ダイレクトに伝えることは、blunt rude offensive という側面と honest transparent frank という側面の両面を持っています。やんわり側の私たちは、ダイレクト側の国の人と一緒に仕事をするときは、ダイレクト側にあわせようとすると行き過ぎて失敗することがあ、自分るといいます。無理せず、自分たちの文化に従ってやんわりのままの方がよいようです。 The Culture Map: Decoding How People Think, Lea... 1,189円 Amazon 異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 1,944円 Amazon

アメンバー限定記事THE CULTURE MAP 949/4611

アメンバー限定記事THE CULTURE MAP 828/4611

ネイティブ英語はもう古い？

様々な国の人が英語でコミュニケーションをとるようになった時代、様々な国のなまりのある英語が普通に使われるようになっている。ブラジル人の英語、インド人の英語、タイ人の英語など、それぞれに特徴があり、さらに日本人の英語にも特徴がある。新幹線の中で車掌が英語アナウンスをするようになってしばらくたつ。ばりばりのカタカナ発音の英語に苦笑していたこともあったが、がんばって英語を使う姿を笑うのは間違ったことだったと改めて感じている。日本なまりの味のある英語としてプラスに捉え直したい。また、時間がたつにつれて、少しずつ上達しているようにも感じられるところだ。

THE CULTURE MAP 484/4611

THE CULTURE MAP　序章を読み終わりました。　　THE CULTURE MAP 484/4611一つの文化の中でずっと暮らしていると、その文化の特徴をかえって理解できません。筆者は、インドで１６か月過ごす間に、インドのことよりも、むしろ自分が生まれ育った文化のことについてたくさんのことを学んだといいます。私自身も振り返ってみると、かつて日本を離れていたときには、日本に住んでいたときよりも日本のことや自分自身の文化について深く理解できたように思います。 The Culture Map: Decoding How People Think, Lea... 1,144円 Amazon

講演

今日は自治体主催の講座で講師を担当しました。講演の仕事は、例年は２ヶ月に１度くらいのペースですが、今年はやや頻度が高く７回目、月１回ぐらいのペースです。講演は、依頼を受けるテーマの約半数が同じテーマに関するもので、今日の講演もメインのテーマに関するものでした。以前は、同じ話を繰り返すことに抵抗があり、同じテーマでも毎回話す内容に変化をつける努力をしていました。それというのも、聴講者の中には何度も私の講演に足を運んでくださって話を聞いていただいている方もいて、そうした方に毎回同じ話では申し訳ないな、と思っていたからです。しかし、連れ合いに、同じ話を楽しみに来ているのだから、ちゃんと同じ話をした方がよい、といわれて、なるほどと思いました。落語とか漫才のイメージでいいんですね。そんなことで、最近はメインのところは同じ内容にして、最新の部分の追加や主催団体に応じたアレンジをするぐらいにしています。９０分の講演をするのに、以前は、１０～２０時間といった長時間の準備をしていましたが、最近は、２～３時間程度の準備で済むことが多くなっており、負担もちょっと軽くなっています。もっとも９０分とはいえ、話っぱなしだと喉が痛くなり、終わった後は一日がらがら声です。

THE CULTURE MAP 394/4611

THE CULTURE MAP 394/4611CULTURE MAP、２、３のエピソードの紹介に始まって本題に入っていきます。大切なのは人で国籍や民族で判断してはいけない、というのはそのとおりだけど、そうはいっても、文化の違いといったものはあり、それを理解することで、文化的背景の異なるメンバーが集まる組織においてはコミュニケーションが円滑にになるだろうといいます。文化の違いを示すのには、具体的には８つのスケールが提示され、例えばコミュニケーションにおいて　low-context vs. high-context　人の評価においてnegative feedbackを行う際に　direct negative feedback vs. indirect negative feedback　説得する際に　principles-first vs. applications-first　組織運営にあたって　egalitarian vs. hierarchical物事の決定について　consensual vs. top-downといったスケールが例示されます。人の評価を例にとると、その人の欠点を伝える際に、直接にそれを伝えるか、間接的にそれを伝えるか。アメリカ人は、端的に欠点を指摘するけれど、フランス人は、一つの欠点を指摘する際には、３つほめる。その結果、フランス人の部下になったアメリカ人には上司の不満はうまく伝わらないことになります。多文化社会に向かうこれからの日本では、このような視点が重要になってくるように思います。 The Culture Map: Decoding How People Think, Lea... 1,150円 Amazon 異文化理解力 相手と自分の真意がわかるビジネスパーソン必須の教養 / 原タイトル:The Cu... 1,944円 楽天

TOEIC 公式問題集　４－１－Ｒ

今日は、公式問題集４－１のリーディングをやりました。時間配分に気を付けて、特にパート５で時間を使いすぎない点に注意して進めた結果、なんとか最後まで解ききりました。パート５を１２分ほど、パート６を９分ほどで終わらせ、パート７はほぼ１問１分を確保。もっとも、パート７の最後のあたりはぼろぼろだったので、もう少し余裕が欲しいところです。結果は、パート５　２７／３０　パート６　１５／１６　パート７　　４７／５４　で　８９／１００換算表がおおざっぱなので得点推計は難しいのですが、間違えた問題の数から２を引いて５倍し、４９５点から引く、という換算法を使うと、４５０点となります。リスニングの方が素点８７だったので、こちらは、４４５点。合計で８９５点と９００点まであと一歩。公式問題集４の１はやや易しめということなので、９００点までもう少しあるかも知れません。９月の本番までにさらに仕上げていきたいと思います。

THE CULTURE MAP

The Culture Map: Decoding How People Think, Lea... 1,153円 Amazon 多読の次の一冊は、Ｔｈｅ　Ｃｕｌｔｕｒｅ　Ｍap (ELIN MEYER)を選びました。総語数59595語。